だから、男性の感性を常識として作られている。


女性性には、とっても理解しがたいこと。

男性性の『当たり前』は、

女性性の『非常識』だから、

なかなか出来ないことがある。

それどころか、

『非常識すぎて論外で、

 自分が”出来てない”扱いされていることすら認識できてない』

ことがある。


というかそれだらけ。


だから、女性性の地位は向上しにくい。

女性性の特性は、理解されず評価されない。


世の中は、女性性と男性性で出来ているのだから、

半々の負担で成り立っているのに、

女性性であるがばかりに評価の対象になりもしない。


そういうのが『名もない家事』に象徴されるのだろう。


誰も、『名もない〇〇』をしなくなったのなら、

たちまち世の中は立ち行かなくなるというのに。


現在、『非正規(雇用)で事足りる』

expendable(消耗品)扱いされている人たちが

『当たり前のこと』として無意識にこなしている

男性性には真似のできないことが、

評価されるようになるならば、

この世は少しは、変わっていくのだろうと思う。

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