空港の手荷物（保安）検査に関して

たった５人でも、旅慣れてない人たちばかりだと、
大変時間がかかり混雑します。
人手がとられます。


並ぶのが嫌ならば、まず、
自分自身が手間のかからない乗客でいましょう。


着衣関連に関しては、
・上着は脱ぎましょう
・ベルト（トレーへ入れる）は外しましょう
・なるべくブーツは避けましょう
・厚底も避けましょう


手荷物・ポケットの中の電子機器、
・パソコン／周辺機器
・タブレット
・スマホ／モバイルバッテリー
・ウォークマン（って最近言うの？）系
・携帯ラジオ
等は、全部出してトレーへ。


身だしなみ等の
・スプレー缶
は、没収されます。


飲み物ペットボトルは、１本まで（国内線）。



ハサミ類は、手荷物では持ち込めません。
（Ｔ字の剃刀に関しては、刃渡りによって
　持ちこめるものもあるようです）



持ちこみルールを熟読し、
スムーズに通過できるようご準備ください。



誰一人、引っかかることなく検査をパスすることが出来たら、
列が出来ていても、短時間で通り抜けられます。
無意味に混雑することもなくなります。




旅慣れてないのであれば、慣れてないなりに、
準備をして、余裕を持って通過できるようにしましょう。


それが、混雑緩和に繋がります。




そして、
一番大事なことは、手荷物はコンパクトにまとめて
不要なものは、カウンターで預けてしまうことです。

機内に、
ギリギリの量詰め込んだコロコロ（小型スーツケース）を持ち込み、
頭上のモノ入れに収納する際にモタモタし、
後続の乗客の方の通行の邪魔になられる方が、一定数おられます。


こういうことで、時間をとられ、離陸時間になっても
全員着席できず、結果、発着が遅れることがあります。



飛行機の定時出発は、
乗客の皆様お一人お一人の意識によって、
守られております。


みなさまのご協力に感謝いたします。












最後に、派遣員は、
空港の安全保管員の回し者ではありません。
ただ単に、イチ乗客として
『なぜ、こんなことに時間をかけなければいけないのだ？』
と保安検査で起きている事態を謎に思い、
モタモタしてる人をガン見した結果を
記載させていただいております。



では、みなさま、
安全で楽しい空の旅を。ω、