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社長の仕事ってなに?

群馬県高崎市で美容室とドライフラワー専門店を経営しております
林本 匠司です。

みなさんは、タイトルをみた時に何を思い描きましたか…?

「一番の売上を作る。」「誰よりかわいいデザインを作る」「接客数1番」

私も以前はそうでした。サロンの売上の3分の2は自分の指名売上。
自分が休みの日のお客様の来店数は少ない。
自分がいないとお店が回らない。
朝から晩までサロンワーク。
自分が至らないせいでスタッフの大量離職。

みなさんも少しは、経験があるのではないでしょうか…?

「このままではだめだ」

これをきっかけに、働き方、考え方、雇用形態を変えました。

8時間労働に週休2日制度
早番、遅番の勤務
早番なら18:30に仕事が終わります。
ミーティングが店長に任せ、自分の売上も半分まで落としました。
それでもサロンの売上は下がるどころか上がっています。
それからスタッフの離職はほとんどありません。

社長の仕事とは、
最上位顧客のスタッフの労働環境を整え、売上、利益が上がる仕組みを作ること。

その利益で、自分もスタッフもお客様も喜んでいただける環境にしていく。

そして、働いているスタッフが輝ける環境を作ること。

技術だけでは売れる美容師やお花屋さんにはなれません。
なのにみんな技術の勉強ばかり。

人間性最高、接客最高なのに技術不器用スタッフでも、月商100万目指せる
仕組みがあれば、人間性だけで採用もできます。

今、一番大切な仕事はなんでしょう?
まずは50分、机に向かって、今変えたい問題点を書き出してみましょう。
だんだんとやることが見えていきますよ。