ご報告とシフトチェンジ

以前私は「ハンドメイド作品の売上50%を寄付します」とここでお話しました。
結論から申し上げますと、かなりの負担があり、継続が困難です。
いわゆる「お給料」から捻出するのではなく、売り物を作って販売するのだから、できるはずだと思っていました。
できると言えばできます。
しかし目標といていた最低ラインである3,000円すらも長くは続かず、
「ボランティアは、できることをするものだ」というのは分かっていますが、あまりにも目標に届かないと、どんどん焦りがつのります。

しかも私の場合、そもそもどうしてこの活動を、わざわざ人目につかせて宣言しだしたのかというのは、「自分で保護活動するのは難しいから、せめて」という思いがあったからです。
しかし一方で「老猫の保護施設を作りたい」という思いもあるのです。
これは矛盾であると、そして何を恐れて遠回りしているのかと、気付きました。

今後は、老猫の終の棲みかという目標に絞って邁進してゆきます。
私ひとりのハンドメイド作品作りでどうにかできる話ではないと思います。
それこそ途方もない。今世中に叶わない可能性大です。
でもクラファンや寄付ではやりたくない。
とにかく焦点をそちらに変更します。
宜しくお願いします。

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