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Garmin present kinofitバンク走行会

バイク RS9
ホイール FRキシリウムSLS RE RS11

キノフィットの走行会で千葉競輪へ。今回は参加費12000円也。一周500mのバンクは年内迄で建て直し。250mバンクに2・3年で建て替わる予定らしい。千葉競輪は今回で2度目。バンクにはクリートで歩けないとか色々ルールがあって面白い。バンクのキツいところから下るのが気持ちいい。やっぱ、クローズドで走るのはとても勉強になる。いつも気になっている所を重点的にトレーニング出来るし、間違ってれば的確にアドバイスがもらえる。疲れて来た時に踵落ちてたり、フォーム崩れてたりなんて自分じゃわからない。そこを客観的に教えてもらえる事に価値がある。今回も宿題を沢山こさえてから参加して、かなり質問してみた。結果として答えが見つかったし、今後のトレーニングの方向性が見えた。これはホント有難い。

午前はフリー走行で2時間の中で休憩挟みつつ走行。この時は特にめっちゃスプリントする訳でもなくケイデンスのトレーニングを実施。ケイデンスを限界まで上げて神経系のトレーニングをやりたかったので実施。軽めのギアでガッチガチまで回して175回転ぐらい。速度的には48km程度。これを1周ごとに5・6回実施。神経系のトレーニングは公道だとかなり厳しいのでクローズドのバンクでやるには最高のトレーニングだと思う。これをやってからスプリント駆けたりしたりして午前は終了。

午後はスプリントの講習会。そもそもスプリントとは?と考えさせられる内容。最近チーム練で感じていた疑問をぶつける。即時に木下さんから回答いただけて午後はそれの練習に反映させる。その際にダンシングはある程度出来てる言われて嬉しかったな。やっぱりダンシングの意識の方向性は間違ってなかった。ハンドルの振りとか踏み方とかかなり勉強になった。そしてその時思ったのがみんなダンシングが結構苦手なんだなって事。ハンドル降ってハンドル切ってフルもがきがスプリントなはずだと思ってたのは間違ってなかった

次の種目の1Kmのタイムトライアル。目標は1:15秒。結果1本目は1:13秒でクリア。2本目は1:15秒。ただ手押しだとゴールから数秒遅れるので的確な計測といわれれば…?って感じ。まぁでも1本目1:15秒は確実に切れてた。その後はSST走を15分。最後に実業団登録の選手とバチバチスプリント。チーム練で学んだことで試してみたら最後差しが決まって勝てた。やっぱどんだけ足残すかだな!その後もまたSST走。ゴールの時にマテ茶さんはフルもがきでもう1週!と無線越しに言われてしまい、やらざるを得なくなる笑。今日はフルもがき何回したかな?こんな練習公道じゃ出来ない、マジで。その後は1周スプリント。展開も何もない感じの脚力ありきのトレーニング。3・4人でやるけど1本目は先頭曳いてる木下さんの直後で明らかにペースが早く足持ってかれてゴール差せずに完敗。ここでクリートがズレる…涙ネジ緩んで動きまくり。せっかく微調整繰り返してたのがオジャンに…。その後もう1度同じレースを繰り広げたが作戦的に無理があり自分がスプリントかける前にレース終了。んー、作戦ミスでした。

今日のトレーニングは練習密度の濃い、かなり為になる講習会だった。1人じゃ悩んで悩み続けて立ち止まる止まるところで、的確なアドバイスがいただけて次が見えてくる。悩むのが時間の無駄という訳ではないが時間は有限なのは忘れちゃいけない。特にオッさんはドンドン老化していく訳で…😂

安くはないけど、お金で知識を買うってのは効率がとても良いけど、学ぶ気持ちがないとダメだよなぁ…とは思う。今回は比較的お安めだったのでコスパも高い。富士スピードウェイのパーキングの行いうRRAは1日で長めだけどもう少々値段がお高め。でもかなり勉強になるので、費用対効果は悪くないと思ってる。キノフィット信者っぽい発言続きますね…汗

あと、今回改めて感じたのが機材ドーピングは優先順位が低い。まずはエンジンありき。そこから作戦を建てて展開を練る。んでその作戦に対応する機材を選択なら効果あるなぁと。単にエンジンが100馬力と250馬力じゃ機材弄った所で勝てる訳ない。だけども、コースや展開によっては勝ち目がある可能性は否定できない…

だから面白いのよね、自転車は

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