「マスク会食できない！」に物申す

「マスクしての会食なら行きません」
「そんなことできません」
「自分ができるかわかりません」

それは自己中心的な発言ではありませんか？
とモロコロは思います。

なぜなら私が言われる前からやっていたからです。

マスク会食、やり方は
・食べる時と飲む時はマスクを外す（この時話さない！）
・喋る時はマスクをつける

以上です。

私は時期が時期の結婚だったので、
コロナ禍で親への挨拶ができず…
緊急事態宣言が終わったところで
夫と共に実家へ挨拶に行きました。

実家には高血圧の祖父（75）と祖母（70）がいます。
母も子宮を摘出して半年ほど…

大好きなおじいちゃんとおばあちゃん、そしてお母さんです。
挨拶に行って死なれたら困ります。

そこで私は
「できるだけ感染リスクを抑えよう！」
と、ありとあらゆることをしました。

そのうちの一つがいわゆる
「マスク会食」でした。

口に何かを含む時だけマスクを外し、
そのあとはマスクをつける。

なにも、食事中ずっと喋るな、と言っているわけではないんですよ。
ただ、「言葉を発する時はマスクはしましょう」
という話です。

考えてみてください。
普段の食事でも食べる瞬間に喋る人はほとんどいないんです。
よっぽどマナーのなってない人ぐらいです。

なぜなら口に含む動作と喋る動作は一緒にできないからです。

そこにマスクをつける動作が加わるだけです。
0.5秒あればつけられますよ。

それを「できない」というのはわがままではないでしょうか。

実際私も濃厚接触者にされそうなことが二度ほどありました。
でもどちらも回避しました。

それは
「マスクをつけていたから」
です。

マスクをつけてさえいれば濃厚接触者にはならないんです。

どれだけのエビデンスがあってマスクをしろ、と言っているのかは定かではありません。
（東京大学が先日少し発表はされていましたが…）

ただ、マスクをしていることで安心感を持つ日本人は多いはずです。
なら、会食でもマスクしませんか？

マスクしていれば会話が弊害なくできるんですから。

今日も帰り道、あれだけ注意を促されているのに
大声で叫んで飲んでいるサラリーマンが沢山いました。
私も飲み会大好きですから、
飲みに行くことはあまり否定したくありません。

でも気をつけて飲んでみるのはどうでしょう。
そうしたら飲食店の方々も安心して接客できますし、
人に気を遣える、日本人らしいコロナ対策ができるんじゃないでしょうかね？

色々ご意見はあるかと思いますが、
モロコロの考えでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。