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紆余曲折無理矢理完全在宅

こんにちは、鳥の巣です。


韓国人年下甘えん坊かわいい系パートナー、通称推しとの韓国での生活をしている、33歳韓国語喋れない系女です。


うう、わたしのスペックの低さだけ悪目立ちしてしまった。


なんやかんや紆余曲折ありまして、今は無事に韓国生活を送っておりますが、ここまでくるのは本当に大変でした。


遠距離恋愛中のどうしても推しと住みたい私inソウル



韓国に住むにあたり、私も仕事をしてきちんと稼ぐ!ということを前提に韓国住むぞ計画をしていたわけなのですが、そもそも私の仕事は全く在宅向きではありません。



私は不動産系の仕事をしています。不動産といっても、営業ではなく、契約書を取り扱う部署にいる為、外回りこそないものの、基本はオフィスでの作業がほとんどでした。


それをどうやって完全在宅に出来たのか。


そう、パワープレー&社長への直談判&1年弱に及ぶ周りへの説得!です。


前述した通り、私の仕事はオフィスでやる方が圧倒的に効率的です。それをいかに在宅でも可能か、むしろ在宅にした方が効率的かを資料にまとめてプレゼンしました。


結局社長は私の熱量に負け、首を縦に振ってしまった、ということです。


正直オフィスで仕事をすると、同僚との話に花が咲いたり、後輩からの質問や、上司からの依頼で、自分の仕事を捌く時間があまりに少ない事に気が付きました。



現に、完全在宅にしたところ、自分の仕事だけを捌ける時間は劇的に増え、少し余裕が出てきました。

黙々と進めたい作業の時に、お腹すかなーい?や、今日まじで暑いっすね!とか、ちょっと来客あるから飲み物頼める?とか、オフィスにいると、そういう、ほんの少しの邪魔(言い方が失礼)が沢山入るんですよね。


私は集中するのに時間がかかりますし、すごく簡単にそれが切れてしまいます。


それがなくなるだけで、どれだけ仕事が進めやすいか!


そう思って2週間程完全在宅をして気付いたことがあります。


一見くだらない雑談は、意外と重要なことがある!ということです。


オフィスでお酒飲みながら顔交換アプリで
一生笑ってることもあったな



雑談の中で一気に片付いちゃう仕事というのも中にはあるのね、と完全在宅することで気づきがありました。


なので、今は定期的にチームのメンバーとサクッと雑談&相談の時間を設けることで、その辺の帳尻を調整中です。


そのようにして、私は推しとの生活を手に入れました。


色々なトライアンドエラーが現在進行形でありますが、それでも私はこの生活を気に入ってます。


適度に日本に帰り、みんなが一斉に予定を合わせてくれ、遊びまくり、ひとしきり満喫したら推しの待つ韓国へ帰り、2人の生活に戻る。


こんな楽しいだけの生活がいつまでもいつまでも続けばいいなぁ、と願うばかりです。


もう少し韓国語を喋れるようになる必要がありますが、、!

本日韓国語の先生の年齢が20歳ということが発覚しこちらが絶句していたら、先生も私が33歳という事実に絶句して、ケラケラ笑って、あぁいい時間だなとしみじみしました。


20歳現役女子大生が頑張って教えてくれてるんだ、もっと喋れるようになるぞ!と、そう決意を新たにしたのでした。


いつかのチームラボではしゃぐ33歳



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