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0歳児と読む絵本『ぐりとぐらの123』

2匹の、のねずみでおなじみのぐりとぐら。

ぐりぐらシリーズの中でも『ぐりとぐらのあいうえお』の絵本を読んでいたら、すっかり気軽に読める絵本となったので、今度は数字に触れさせたくて同じぐりぐらシリーズの絵本を買うことに。

なかがわりえこ さく  やまわきゆりこ え

この手書きで書かれた作家たちのお名前が妙に印象的に残りますよね。


そして、この絵本。
手のひらほどの小さなサイズなので、息子を背中から囲うような態勢で絵本が開きやすいんです。

ぐりぐらをはじめ、
すっかり見慣れたやまわきさんが描くかわいい動物たち。

なんだかいつもかわいいお洋服を着てるし、
くまさんが洗濯を干しているハンカチの柄もかわいい。

「いのししが いっぽんみちで みつけた いちご ひとつ」というように
語呂がいいんですが、ちょっとすっとんきょうななかがわさんの語り口も妙にハマります。

母ちゃんは、この絵本独特の、のんきで愉快な動物さんたちの世界観がとても好きで、
息子のためと言いつつ、これをひとりムフフと妄想するために絵本を読んでいると言っても過言では無いのです。

息子には、この世界観を説明するような野暮なことはしませんが、いつか押しつぶされそうなストレスなんて抱えることなく、こんな動物たちの世界を妄想するチカラを身につけて欲しいもんです。


あ、数字ももちろん覚えてもらいたく選んだんですけどね。


あ!見つかっちゃった!

この絵本も気に入ってくれそうです😊





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