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慣れる、かわすって本当に必要?

今朝の話ですが
ひさしぶりに電車に乗って、
そこそこ満員で
つかまる場所もないから
頑張って立ってたんだけど

1.姿勢を直そうとしたら
→前の人に嫌な顔され振り向かれ舌打ち。

2.ちょっとよろけたら
→後ろの人に腕で嫌な感じに押し返される。

なんて、余裕のない人ばかりなんだ!!!

と、電車耐性の弱い私は落ち込みました。

昔はたぶん怒ってたんだけど、
なんなら、なんすか?とか言って論破したりやり返してたんだけど、
やっぱり気分よくないし、乗るだけで疲れるから
自転車とかバイクとか車を駆使して、
できる限り電車に乗らない選択をしてきた。

こんだけ人いれば確かに嫌なことあった人もいるだろうね、ストレスもたまってるだろうね。


電車という乗り物では心を殺すべし
嫌な態度にも慣れたりかわしたりして耐性を作ろう

と、みんな思ってるんだろうな、偉い。偉いよ。

…で、も、さ!
ストレスがあったり嫌なことあったりって
それその人本人の問題だよね。関係ない人にあたっていいわけじゃないよね。
まあ、せまい、きつい、私に触れられるのが嫌だった、はあるかもね。でもやはりそれはそういう可能性のある交通手段を選んだ本人の問題だよね。

とばっちり受ける人が心を殺さなきゃいけないんだろうか、いや、本質的には違うはずだ

とか、ぐるぐる考えていたらこんな貼り紙が。

敵ばかりの乗り物
ではなくて
みんな、仲間の乗り物
とか大事な人が乗ってる場所
って全員が思えたら幸せなのに。

せめて私は人に当たらないようにしようと思いました。

でも引き続き電車はあまり乗りたくありません。

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