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我慢してる人は報われるという考え方

コロナ関係色んな人の意見を目にするけど、
なんだか普段我慢してる人は保証されるべき。
好きなことやってる人は保証されなくても仕方ない。という価値観を見かけることがあります。

例えばフリーランス。
例えば芸術家。
好きなことやってんだから保証がないのも自己責任って。
え、保証って我慢してる人用?
払うもん払って義務全うしてる人用では?
我慢するか好きなことやるかの2択じゃないよねえ。
我慢しないで会社勤めの人もいるだろうし、
我慢してフリーランスの人もいるかもしれない。

そもそも国って、国民が生き生きと幸せに生きるためにルールや組織をつくったんだよね?
しかも自分達で。
保証されるために我慢の道をいくんじゃなくて
生き生きと生きるために道を作りたくないすか。
自分達で作ってる社会。
誰かの足を引っ張る考え方はやめない?

普段我慢してるんだからこういうときは報われないとやってられない
って確かにそんなように思っちゃうときあるんだけどさ、
我慢を選んだのも自分だもんねえ。

自分の未来を明るく照らすのは自分で
そのために好きなことを選んでる場合もあれば、
未来のためにお金を安定して稼ぐために会社に雇われる道を選んだのも自分
それと、保証だったり助成だったりの権利を叫んではいけないというのは別の問題なんじゃないかな。

うまく伝えられないな。
誤解がないといいなと思うけど、
つまり言いたいのは、好きなことをやってることと、保証云々の話は別のことじゃねえかって話で、
実際大変な日々でそれに対する対策はそれぞれでとってかなきゃいけない。
その行動に対して支持するしないは個人の自由でありその選択をしたその人を責める権利は誰にもないよねってこと。

のしかかる理不尽の処理が難しいんだ。
感情が邪魔して。

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