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スタァライト

こちらはめのフェ(@Menophe9901)さん主催
「ぼくのわたしのスタァライトAdvent Calendar 2023」13日目の記事です。
皆さんとても興味深い記事を書いていらっしゃるので、ぜひリンク先へどうぞ。


初めに

お初にお目にかかります、こるくと申します。

今回はこのような企画をしてくださり、ほとんど絡みがなくても参加を歓迎していただけためのフェさんには最大限の感謝を述べさせて頂きます。

さて、今回の記事では、私と「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」という作品との出会いと、それから受けた衝撃について書いていきたいと思います。

先輩舞台創造科の皆さんには、皆さんのスタァライトとの邂逅時のことを思い出して楽しんで頂けたらな思います。

それではよろしくお願い致します。


出会い

スタァライトとの初めての出会いは、今年のアニサマでした。
アニサマには別のアーティストさんを目当てに参加していたので、正直なところ当時は九九組のステージに対して「すげ〜」くらいの感想しかありませんでした。

しかし過去のアニサマを調べると既に九九組は3回も出演しており、これから毎年アニサマに行く予定の私としては、「これからも参戦しそうだし、せっかくステージを見るなら作品のことちゃんと知っといた方が面白いよな」と思いアニメを見ることにしました。

ここが沼の始まりですね。


光に囚われる

そうして勢いのまま一気にアニメを鑑賞し終えた私に絞り出せた言葉は

「なんじゃこのアニメ......」

だけでした。

感想として言葉に残したいことは山ほどあるのに、語彙力がついてこない.........。
この感覚、舞台創造科さん達にもきっと覚えがあるんじゃないかなぁ...

キリンが第四の壁を突破して、こちらに話しかけてきた時か。

『戯曲「スタァライト」を中心とした舞台少女の生き様』を見ていたと思ったら、いつの間にか『戯曲「スタァライト」そのもの』を見ている事に気づいた時か。

はたまた1話の華恋の再生産シーンを見た時だったのか。

とにかくいつの間にか私の心はスタァライトされて、その眩しさにずっと魅せられるようになりました。


劇スへ

そしてついに私も舞台創造科が行き着くところ、劇場版少女☆歌劇レヴュースタァライトにたどり着きました。
アニメであれだけの満足度だった作品の劇場版です、当然大きな期待をかけて鑑賞を始めました。

結論として、平然とこちらの期待を上回ってきました。

とは言っても1週目ではほとんど内容を理解することはできなかったんですけどね(笑)
あまりにもハイコンテクストで、あっちこっちに飛び回るストーリーに翻弄されながらかろうじて読み取れたのは、「彼女たちは前に進んでいる」ということぐらいで......。でも各レヴューとか新しい口上とか、とっっってもカッコよかった。

しかし、頭に?を浮かべたままでは終われないので、先輩舞台創造科さん達の考察記事や監督のインタビュー記事を読み漁りました。

トマトに込められた舞台少女の命、
皆殺しのレヴューで1人上掛けを落とされなかった天堂真矢と他の舞台少女との違い、
過去の自分や思い出を全て燃やし尽くして次の舞台への燃料にした華恋、
上掛けを取って空へ放った99期生。

たくさんの考察記事のおかげで劇スが何を伝えたかったかを少しずつ理解することが出来ました。

ただ、「卒業」をテーマにして話が進み、みんなが過去への未練を断ち切って次の舞台へ上がっていくところを見ていて新たに現れた感情がひとつありました。

俺を置いてどんどん進まないでくれ〜〜〜!!!

そんなサクッと咀嚼できるような内容じゃないでしょ君達の舞台は.........!!!!!!
こっちは舞台少女の輝きに魅せられて前後不覚の状態で迷い込んだ劇場版で、まともに心の準備も出来てなかったんだけどな...!!!
レヴュー「スタァライト」の眩しさに囚われた私の気持ちは、さながら映画序盤の香子のような気持ちでした。



レヴュー「スタァライト」の先

さて、そんな感じで私の現状としましては、
「レヴューに飢えて乾いている」
といったところだと思います。

これからの目標として
・ちゃんと映画館で劇スを観る
・九九組のソロライブに参加する
・舞台のスタァライトを全て観る
・アニメと劇場版についての理解を深める
・グッズを集める
・聖地巡礼する

みたいな事をしていきたいです。

マサラに参加してみたいし、グッズ持って東京タワー行きたいし、ライブ現地で生のStar Divine聴きたい。まだまだやりたいことはたくさんあります。

九九組を、スタァライトを追いかける中で、もしこれを読んでくださっているあなたに会う機会があるのであれば、ぜひよろしくお願いします。

ここまで長文を読んでくださってありがとうございました。
それではまた舞台の上でお会いしましょう。

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