MN128SOHO SL11
ISDNのテレホーダイ全盛期の定番機種でした。
ルーター/ネットワークをこれで覚えた方も多いのでは、、
ISDNのTAの機種選定時のポイントとして
・DSUの有無(及び切り離しできるか)
・ISDN S/T点の有無(及びポート数)
があります。
安価な製品にはこれがなかったりしますが
今からTAが必要になるケースは古いビジネスフォンにファックスなどアナログポートを付ける場合にビジネスフォンからINSでし出口かない場合が多いのですがその場合にDSUやS/T点が必要になる事が多いです。
S/T点に使うケーブルはRJ45のLANケーブルが使用できます。
mn128soho sl11はダイヤルアップルーターとして大ヒットした製品で
今更ISDNでインターネットに接続する人はいないと思いますが
有線LANが4ポート付いていて管理画面にブラウザでアクセスできる利点があります。
通常のTAだとシリアルやUSBで設定する場合が大半と思いますが
LAN経由で設定や状況確認できるのは便利です。
アナログポートが3つ付いてるのもいいですね。
乾電池をUPS代わりにできますが長期間放置すると乾電池の液漏れする可能性があるので注意
全初期化方法はシリアルケーブルで接続して下記コマンドを送る
AT*D99
win10+tera tarmでそのまま接続できるでしょう。
web管理画面の初期IPアドレスは
192.168.0.1
ID/Passは無し
初期化して久々にウェブ管理画面を見てみます。
メール着信通知の設定でPHSに通知か、、
そんな時代もあったなと、、