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大阪杯2022 G1 回顧

4月3日 日曜日 阪神競馬場芝2000m 右 Aコース 良

勝ちタイム  1.58.4
走破ラップ200m
12.3ー10.3ー12.0ー12. 2ー12.0 前半3F34.6
12. 1ー11.7ー11.5ー11.8ー12.5 後半3F35.8
前半1000m58.8秒 ミドルペース

⭐️レース回顧
スタートはキングオフコージがダッシュがつかず出遅れて後方からの競馬。
外からレイパパレとアフリカンゴールドがスタートを決めて先団へ。ジャックドールもスタートを決めてハナにたった。
 1コーナを回って
先頭はジャックドール、 2番手にアフリカンゴールド3番手にウインマリリンとレイパパレその後方にポタジェ、ショウナンバルディ中団にヒシイグアス ヒュミドールがいてその集団に圧倒的 1番人気の年度代表馬、エフフォーリアが追走した。
後方集団にアリーヴォ、ステラリア、マカヒキ、アカイイト、レッドジェネシスという展開になった。
前半1000mは58.8秒と若干前が流れる展開でジャックドールにしては初めての58秒台のペースとなった。
4コーナーをジャックドールが先頭で回ってくると各馬がスパートを開始。
レイパパレ以下の先行集団は離されずにおいだ医師を開始した。
エフフォーリアは横山武史騎手が懸命に手綱を動かすも反応が鈍く思うように伸びず。
残り200mでレイパパレがジャックドールを交わして先頭に立つと、その外からポタジェ、アリーヴォが強襲。
ゴール直前でほぼ3頭同時に入線するもポタジェが首差先着しレイパパレを差し切った。
 2着に粘ったレイパパレが入線し、3着にはハナ差でアリーヴォが入った。
4着にはヒシイグアス5着にはジャックドールが入り、年度代表馬のエフフォーリアは9着と見せ場なく馬群に沈んだ。

 ⭐️上位入線5頭回顧
 1着 ポタジェ  印△
父 ディープインパクト 母 ジンジャーパンチ
4枠8番 5歳 牡馬 斤量57.0kg 8番人気 58.7倍
騎手  吉田隼人   上がり3F  35.3
調教師 友道康夫 西
馬主  金子真人ホールディングス
生産者 ノーザンファーム
在厩馬 ノーザンファームしがらき  2走目
前走  金鯱賞 4着 
レース回顧
ついに念願の初G1制覇!そしてこれがこの馬にとって初の重賞初勝利となりました。今回レースにて前につける競馬をした吉田隼人騎手。これがうまくいったと思います。馬場的にも内が伸びるトラックバイアスだったので前走の敗因を糧に今回はうまく騎乗できたのではないでしょうか。

自分の予想ではポタジェは血統評価で印を打つことができましたが、追い切り面から評価を多少下げる形となりました(^0^;)
1週前予想では▲でした(笑´∀`)
こういった感じの多少タフな持続力勝負のレースではさすがに馬券内にくるなぁと思いました。
次走は宝塚記念でしょうか?
宝塚記念で人気になるとなかなか難しいかと思います。


 2着 レイパパレ 印◉
父 ディープインパクト 母 シェルズレイ
7枠14番 5歳牝馬 斤量55.0kg 3番人気 9.2倍
騎手 川田将雅  上がり3F 35.6
調教師 高野友和 西
馬主  キャロットファーム
生産者 ノーザンファーム
外厩  ノーザンファームしがらき 
前走  金鯱賞 2着
レース回顧
予想の本命馬でした。惜しかったです(^_^;)
正直勝ったかと思いました。
昨年単勝万券 今年も万券いただきました\(^o^)/
馬連・ワイド的中して最高のレースとなりました。
さてレイパパレですがこの馬はこれで国内2000m以下の成績が6-2-0-0連対率100%継続中ですね★
今後も2000m以下のレースでは積極的に馬券構成には組み込んでいきたいです。
今回は前半からある程度流れるペースでしたが高速馬場で前につけた馬には有利なトラックバイアスだったかと思います。
この馬も次走宝塚記念だと距離が長くなるのでなかなか難しいかなと思います。昨年3着でも果たしてどうかな?

3着 アリーヴォ   印△
父 ドゥラメンテ 母 エスメラルディーナ
5枠9番 4歳 牡馬 斤量57.0kg 7番人気 47.5倍
騎手  武豊  上がり3F 35.0
調教師 杉山晴紀 西
馬主  シルクレーシング
生産者 ノーザンファーム
外厩  ノーザンファームしがらき
前走  小倉大賞典  1着
レース回顧
小倉専用機アリーヴォ卒業!!
一番恐れていた馬が入選しましたね
今回予想では△を打ちました。正直アカイイトと迷いましたが、自分はアカイイトにアツイ印を打ちました(^0^;)
レースではこの馬が馬券に絡んだ馬の中では後方から差し込んで末脚を伸ばした馬でした。
こういったタフな馬場が非常に合うような馬だと思います。


4着 ヒシイグアス
この馬もノーザンFしがらきの外厩馬でした。4着までのすべての馬が外厩ノーザンFしがらき馬か在厩ノーザンFしがらきの馬でした。
この馬もワイドの馬券の相手でしたのでこの馬が3着でも馬券は的中でした。
香港のレースを予定していたこの馬はなかなか調整が難しい中での4着は大健闘だったかと思います。
ルメール騎手騎乗だったらもしかすると勝っていたのはこの馬だったかもしれないですね(^0^;)


5着 ジャックドール
前半400mでにラップが敗因だと思います。アフリカンゴールドに思い切りつつかれて前半400mで12.3-10.3この10.3で最後の脚がなくなったと自分は思います。
ここが初G1挑戦の壁でしたね。正直枠順確定した段階で外からレイパパレやアフリカンゴールドにつつかれると厳しい競馬になるかなと思っていました。
これこそがジャックドールの唯一の弱点ではないかと思います。陣営は多少馬場の影響や落鉄があったとはいっていましたが、レースタイム的にも高速決着でしたので馬場的にレイパパレやポタジェよジャックドールに向いていたのではと思いました。
自分の分析としては前半400mでの10.3のラップが敗因だと思います。
今後は休養を挟んで秋の天皇賞でしょう!
今年の秋の天皇賞はこの馬ではないかと思います★
天皇賞秋ではジャックドールを狙っていきたいですね(*^_^*)

9着 エフフォーリア
年度代表馬散る!!
やはり某お笑い芸人の〇
〇さん本命馬の呪いがエフフォーリアにもとりついてしまいましたね(^0^;)
まさかこの馬が着外に沈むとまで思ってなかったです(T-T)
個人的にかなり大好きな馬でしたので馬券的にもレイパパレと馬単の折り返しをアツク買っていました(T-T)
レースではいき脚もつかず4コーナーでも全く反応してませんでした
1週前の追い切りでも反応が鈍くそれがレースでも出た感じでしょうか?
ちょっと敗因が不明です。
データ的にも関東馬は苦戦傾向にあるこの大阪杯はやはり悪魔が住んでいるのかなと思いました。
とりあえずまた強いエフフォーリアが帰ってくることを次戦に期待したです。


以上レース回顧終わり

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