ジュニア指導者の中学生体験会というアウェー体験
今日中学1年生向けのソフトテニス体験会が無事に終わりました。
ものすごく楽しい3時間でした。
伊那ジュニアの子どもたちもお手伝いと称して一緒に練習させていただきましたが、参加した息子も、
「普段のテニスは長く感じたけど今日のテニスはあっという間だった。あと3時間はいける」
と時間が経つのも早く感じるくらい楽しんでくれたようです。
普段ジュニア指導している私の本日の気づきは、
中学1年生を教えるのって、小学生の初心者を教えるのと全然違う、ということ。
小学生を教えるのってめちゃくちゃ難しいことなんだと改めて感じました。
中学生くらいになると自分の体をある程度自分でコントロールできるのか、言ったこと、見たことをトレース力がどの子も素晴らしかったです。
他の競技をやっていた子が大半というのもありますが、こんなにすぐ打ててしまうのか・・・・とポジティブなショックと驚きと喜び。
小学生が2年間、3年間かけてやってきたことをたったの30分でマスターしていく姿にはびっくりです。
このレベルの中学生にテニスを教えるのも楽しそうだなと、小学生とは全く違う指導になっていく世界線もまた違った魅力があるんだなと想像していました。
一人一人の表情を見ながら声掛けをさせていただいたつもりです。
ソフトテニスは動きを分解して、小さなステップを踏んでいけば必ずストロークもサーブもネットプレーもできるようになります。
少しでも楽しさ、面白さ、できるじゃんという思いを楽しんでくれていたら嬉しいです。
またテニスコートで会えますように。
伊藤さん、三石さんありがとうございました!
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