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ハイヤーセルフの話


私という存在は、ハイヤーセルフというのは、
本当に、どんな可能性の自分をも、見通すことができるのだ。

そして、ハイヤーセルフの自分にとっては、
時間というのは関係が無いのだ。

時間というのは凍結されたキューブのようなもので、それが星の数ほど存在する。

それは、正方形のキューブが星の数ほど存在していて、どれもルービックキューブのように整然と存在している。

そのキューブの一つ一つに、「私」という存在が経験する事象が詰まっているんだ。

ハイヤーセルフは、ソース側の私は、この星の数ほどある事象の詰まったエネルギー空間を自由に行き来できるのだ。

その全ての可能性を包含していて、かつ、ある事象に狙いを定める時は、その事象のキューブ付近までやってきて、どこの自分にピンポイントで何を伝えるか、ないし、事象の「何をすればこうなる」をわかった上で、キューブの中の狙いを定めたフィジカルなアバター・フィジカルな自分と一緒に生きるか、を選択することができる。

それだけじゃなくて、例えば、シンプルな人生を送りたい!と願うとき、ハイヤーセルフがやってのけるのは、本当にその望み通り・フィジカルな自分の望み通り、莫大な可能性のキューブを皮を剥くように引き剥がして、シンプルなキューブの集まり・縦長のルービックキューブを作って、本当にシンプルに生きれるようにしてくれたりだってする。

フィジカルな私という存在そのものが、ハイヤーセルフに包含されたものであるが故に、私たちはやっぱり人生の創造者なのだ。

そして、ハイヤーセルフに至っては、一つの肉体だけに存在するのではなくて、本当は、色んな存在に焦点を当てて、その存在と共に在ることが可能なんだと思う。ソース側のエネルギー体の自分はそれをやってのけていたので、実際可能なのだろう。

元々、このルービックキューブの量が多い場合は、多次元に存在する自分の可能性が広範囲に及ぶ為故に、エネルギー干渉を受ける場合も多くなるし、シンプルな人生を望めば、可能性は減りはするが、その分だけ他からのエネルギー干渉が弱まるので、生きるのは楽なのだろう。


何故、ソースは望みを放たせるのか?
拡大したいから?

たまに、フィジカルな存在の私は、人生創造をすることそのものが疲れる時がある。何もかもかなぐり捨てて、とにかく寝たい時がある。
「人生創造とか、マジ疲れる、って…」と。

で、ソース側の自分に戻ってみて感じるのは、人生創造させるのは、他のキューブに対しての干渉力や、より良い解決策を与える為に、創造をやめさせないんじゃないか?ということだ。 

ソース側の自分は星の数ほどの多岐に渡って存在している。そのキューブを包含しているソースエネルギーであり、各事象キューブに焦点を当てられる存在だ。

故に、あるフィジカルな存在が、コントラストの多そうな環境にあったとしても、生まれて何も知らずに生きれば大体こうなるであろう、という存在がいたとしても、別の環境に生まれている別な視点を持ったフィジカルな存在・焦点を当てたフィジカル側の自分は、「既に」解決策を有していることだってあるわけだ。

その、コントラストの多そうな環境とは別な、ソースが焦点を当てた別なフィジカルの自分は「既に」解決策を有しているのだから、あとは、コントラストの多そうな環境にある別の存在にもう一度焦点を当てて、「既に」解決策を有しているのだから、必要材料さえ集めて乗り越えればいいだけになる。

そうすれば、そのコントラストが多い方の人生は、元々持ってる命運とは別の人生が歩めるようになる。

別の人生が歩めるようになれば、波動がそもそも変わってくるので、経験する事象も当然変わってくるようになるし、ソース側の自分は波動の低いエネルギー干渉を受けさせないように、可能性のルービックキューブを引き剥がすことだって可能になる。


ああ!もう!引き寄せすらしんどい!
身体痛い!寝たい!
寝る以外何も考えらんない!
もう、なるようになれ!

と思ってふて寝したが
(フィジカル側の私の話)、
ハイヤーセルフもなんだかんだで
色々活動してるのがわかった。


どんな人物であれ、
ハイヤーセルフは存在するし、
「私」という存在の事象には
ソースエネルギーが常に満たされているし、
そのソース側の焦点を定めた側の存在の
ハイヤーセルフは、
焦点を定めた
フィジカルな存在を愛してるだろう。


エイブラハムが瞑想を勧めるのは、
フィジカルな自分のままで
爆進するんじゃなくて、
既に事象のキューブを見渡している
ソース側の自分と繋がることで
Expectation を感じられるようになったり
タイミングを受け取ることが
できるようになるからこそ、
瞑想して繋がれと言ってたのか、
と腑に落ちた。


それでは、みんなに幸あらんことを。
今頃、みんなのハイヤーセルフ、
ソース側のみんなも
色々と活動してくれてるはず^_^


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