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ガンの経験が呼び込んだもの

先日パステルシャインアート®インストラクター向けのオンライン勉強会を開催した。
内容は、理論に含まれる「サイコシンセシス(統合心理学)」についてだ。

14年前にインストラクター講座を受講したとき、3日間のスケジュールの最終日にそのタイトルがあったけれど、とくに詳しい説明がないまま講座は終了。
興味をそそられていたこともあって、ネットや書籍を通じてわずかながら理解を深めていた。

去年のガン体験を支えミラクルを起こしたのは、内面と向き合い統合したことがいちばん大きな要素だと感じていて、それをいずれ他者にも役立てられるようにしたいと思っていた。

そんな風に思いながら模索を続けていたとき、ふとサイコシンセシスを思い出したのだ。

10の扉や空間マトリックスと同様に、もともとパステルシャインアート®理論に含まれているものだから、それを利用しない手はない。

ただ一人で考えるのはすでに限界を感じていたことと、サイコシンセシスをもう少し理解したいこともあって、思いきってインストラクターに呼びかけてみたのだが…。

思いもよらぬ反響に驚いた。

目に見えないもの見える化するのは至難のワザで、みんなそこにジレンマを抱えていたのだろうな。
私だって同じだけれど、みんなでアイデアを出しあって実際にワークをしている様子が見えると、もしかしたらそれだけていままでと違うものが発信できるかもしれない。

ありがたいことに、インストラクターの中にはアイデアを形にする取り組みをはじめた人がいる。
私が苦手なところは得意な人が補ってくれるのだ。

まさに共同創造の時代。
そのエネルギーをようやく私の世界に呼び込めたこと、ガン体験がその力になっていることがとても嬉しい。

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