思うこと
お久しぶりです。
noteの続け方なんて一丁前にタグ付けしましたが、最終投稿から3週間飽きました。
三日坊主なんて、坊主でもないのに発症しました。
何が忙しかったわけでもなく、ただ気が起きなかった。
この頃というか、ずっとある個性みたいなものなのですが。
この世が色褪せて見えます。
感じとしては灰色を足したような。
のっぺりとした現実のようなものが存在している。
そこには鮮やかな色などなく、何も感じない風景が広がっている。
変わらない日常、変わらない風景、変わらない感情…
変化を見出そうとしてカラブル私。
無機質な家、無機質な車、無機質な人
すれ違いに起きた風もまたぶっきら棒。
私はもう諦めた。
何度も考えた。
こんな色も感情も無いような世界で生きていくのかと。
そんなとき、いつも少しだけこの世界は優しくしてくれるようで
何気ない街、何気ない帰宅路、何気ない空
これらがとても輝いて見える。
悲しいほどに幸福感が襲ってくる。
何も疑いがなく。この世界はとても綺麗だと認識する。
だから、私は、溜息を吐き、
この世で生きていくことを躊躇する。
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