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DAY 29 眠い日(ワクチンの後なので)


言葉と感情をつなぐ29

⒈ 生きる美術
ジェームズ・フィッツロイ『ガメ・オベールの日本語練習帳』青土社 2021年
「日本の古典(5)鮎川信夫」

「橋上の人」

 しばらく絵を描いていなかったので、調べ物をすることも含めて、詩を読む感触を画面に落としてみた。水彩色鉛筆の青、赤、黄色でかたちを描き、そこにコーヒーを落として滲ませていく。

 大谷征夫の「『橋上の人』から(鮎川信夫論)」という論考がインターネット上で公開されていたので読んでみる。リルケの詩を下敷きにして書かれていることが示されていて、詩というものはひとつの言葉のうしろにいくつもの軸を持った広がりを包摂しているのだと知った。


周期表

⒉ 核
『ニュートン別冊 周期表 完全図解118元素事典』ニュートンプレス 2022年「イントロダクション」

  周期表をながめる。118の元素。(人類の作ってしまったものも含めて)

 すごく多いような気もするけれど、世にある物質がたぶん全てこの118の組み合わせでできているのだと思うと、とても少ない気がする。

 新しい元素を作ってしまったのは良いこと、悪いこと?まだ自分にはわからない。もう少し勉強を進めてみよう。

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