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コピーライターと話してれば、だれでも企画力が身につく。

本日、勤労感謝の日に、渋谷の改良湯という銭湯で「筋労感謝の日」という企画をやっています。

改良湯さんでは、きょねんの12月の筋曜日にもこんな企画をやりました。

ひと月に5億円以上(今はもっと)売れてるVALXというプロテインなどをつくる株式会社レバレッジさんと仕事を始めて1年以上になります。

仕事の流れとしては、上のツイート主の只石社長とCFOの辻さんと広報チームメンバーと月に1度打ち合わせをして、Slackで随時連絡をとりあいます。打ち合わせでは基本的に、株式会社コピーライターチームが考えた企画をパラパラ見せていって、フィードバックをもらい実施企画を詰めていきます。

そんな中、レバレッジのメンバーで、積極的に企画を出してくれる人がいました。広報チームに今年加わった、大学4年生でインターン生のガクさんです。

「勤労感謝の日」も、彼が考えた企画です。

「企画っていうか、ただのダジャレじゃん!」って思うかもしれませんが、どんなダジャレも文脈と見せ方次第で、わりといい企画になるというのがボクの持論です。

ボクは打ち合わせの中でいくつものダジャレを思いつきます。そして思いつくだけならだれにでもありますが、口に出してしまいます。ビミョーな空気になっていることもそれなりに感じますが、あまり気にしません。ダジャレを言っていい打ち合わせなら、何を言ってもいい打ち合わせになるので、しゃべりやすい空気になるのです。経営会議よりKY会議。空気を読まない打ち合わせこそが、あたらしい空気をつくる企画を生む。これは前にいた職場、面白法人カヤックでのブレスト(企画出し会議)で学んだことです。ブレストでダジャレを言いまくった結果、ボクがいないブレストで誰かがダジャレを言うと、「てつじっぽい企画だね・・・」という声が聞こえたそうです。

そういうわけで、ボクと話しているとダジャレを思いつきやすいダジャレ脳になるのですが、今ではレバレッジのガクさんはダジャレ企画を毎月提案するようになりました。ボクの存在価値がなくなっているようにも感じますが、企画はだれでも考えられるし、だれが考えてもいいので、うれしいですし、けっこう理想の打ち合わせです。

きのうはレバレッジのキックオフイベントにも招待されました。

ジがちがうことは気にしてないのでふれなくて大丈夫です

ガクさん以外にも、広報チームには、元歯科助手で栄養士の資格も持っているらしいよっしーさんと、

プロ野球チアリーダーをやっていたみよしさんがいます。

なんと、ぜんいん広報未経験ですが、日に日に成長していくのを見るのが楽しみです。ボクと仕事をすることで、仕事がおもしろいことだとちょっとでも思ってくれていたらうれしいので、これからもがんばらねば。

きょうは、ダジャレ筋肉を労るために改良湯にいってきます。


***ダジャレを思いつく人は、コピーライターに向いているはずなので、コピサーに入ってみてください。
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