ノートnote表紙.001

A7.嫉妬心は、センスを問われる。

嫉妬の左側には、いつも女がいる。

って、これはまぁよく言われますが、こういう漢字の発見って、最初に言われたとき、
「ハッ!!……なんで気づかなかったんだろう」って思いませんか?
ぼくは、けっこう嫉妬しちゃうんですね。

たとえば、くという字は「口」に「+」と「−」と書く。マイナス(−)なことを言わなくなって、プラス(+)だけが残ると「」うになる。

あぁ〜言われてみればな〜。って思いませんか?

米国って、米の国じゃなくて、肉の国だよね。とかも、気づいた人に嫉妬してしまいます。

ぼくは、嫉妬のハードルがとても低いのです。街を歩けば、嫉妬している。嫉妬が服を着て歩いているようなものです。……というこの表現じたい、伊坂幸太郎さんの『重力ピエロ』であったセリフの単語を入れ替えただけのものです。

それでは、最近嫉妬したものをあげていきましょう。

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