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No43 12月28日(木) 総理。このままズルズルいきましょう。

自民党員です。
総理、これだけ叩かれ続けていますが、ぜひがんばってほしい。いつまでか?というと、米国が共和党の大統領になるまでです。

今日はお願いや提案ではありません。励ましです。

特捜のクーデターも、総理の耳には届く範囲の行動でしょうから、心配はしていません。

たぶん総理は、麻生副総理とも良く話しながら、今後の日本の方向性を考えていると信じています。

解散はできないでしょうし、辞任し総裁選となった時、麻生さんの弟の鈴木議員が突如総理、なんていうのはごめんですw  私も4000円払って党員になっているのですから。しっかり投票させてください。

清和会の議員の身に起きた不運など、安倍首相が毎日のようにメディアや左派に受けたしうちと比べたら大したことではありません。大変な心労だったと思います。

総理だって、ここまで叩かれれば、少しは安倍首相の気持ちもわかったでしょうし、あれに比べれば大したことはない、と、慣れてもきたでしょう。

この調子で、総理にはズルズルと任期を全うしていただきたいのです。

今、私は亡安倍首相の葬儀で昭恵夫人が言った言葉を思い出しています。

「10歳には10歳の春夏秋冬があり、20歳には20歳の春夏秋冬、50歳には50歳の春夏秋冬があります。父、晋太郎さんは首相目前に倒れたが、67歳の春夏秋冬があったと思う。主人も政治家としてやり残したことはたくさんあったと思うが、本人なりの春夏秋冬を過ごして、最後の冬を迎えた。種をいっぱいまいているので、それが芽吹くことでしょう」

種をいっぱいまいている。

世の中は、自民党議員など、閣僚にならなければ名前も知りません。でも、自民党の底力はハンパじゃありません。安倍首相は、若い議員の面倒をよく見ていました。昭恵さんの言葉にはっと気付いたんです。

年寄りや名のしれた議員は忘れよう。若い孫議員こそ、きっと日本を取り戻すための人材なのだと!

それが芽吹くことでしょう。

昭恵さんの大らかな言葉に、当時私は、「そんな日なんか来るものか、一番大事な人が亡くなってしまったらもう日本はおしまいだ。」と思いました。

そして、その通りになりました。

米国は民主党で、日本を占領時代に戻したかのような扱い。せっかくの安倍政権時代はないも同然となりました。

しかも、支援金の大盤振る舞いをさせられ、国民が我慢をしているというのに増税したい財務省の言いなりです。

官僚がクーデターなど、おこがましいんですよ。自衛隊がするならともかくね。議員は国民が選んだのです。官僚は勝手になっただけのこと。強権発動してもいいのです。

総理は、穏便にしたいのですね。それなら、ぜひズルズルと米国大統領選を待ちましょう。

それまでに自民党の若手を起用するのです。10人ぐらい飛び級で役職に就けるのです。安倍首相が小泉政権で官房副長官になったときには、私は彼を全く知りませんでした。動き出して目に止まるのです。

拉致被害者の件で、こんな議員がいるのだと驚きました。それから注目するようになったのです。

そんな議員を抜擢するのが、総理の人事なら、私は総理を高く評価します。

安倍首相が、いっぱいまいた種を、ぜひ芽吹くように、ズルズルとがんばってください。

楽しみに見ています。



【参考資料】




「台所からひとこと」投稿にあたって

安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。何かできないか考えました。そして一年間「キッシーへの手紙」(官邸メール)を書くことにしました。

どんな担当者が読むのか、はたして総理まで行くのか、わかりません。だから思い切ってnoteで投稿することにしました。ついでにX(Twitter)にも載せました。

一周忌まで毎日書くことを供養としました。この「台所からひとこと」は、その続きです。せめてキッシーが総理の間は、不定期ですが書こうと決めました。

これは素人の意見です。そして60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。

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