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No24 10月19日(木)  腐っても鯛自民党。腐ったら・・・


自民党員です。
総理は、日本保守党の結党をどうお考えですか?

昨日は記者会見と結党大会、そして名古屋での街頭演説会などがネットを賑わしていました。

あるコメントには、閑散とした稲田議員の街頭写真と、保守党の大盛況のそれとを並べて載せる、ちょっと悪意のあるものも。

大昔なら、素人結成の新党にここまでの反響があるなど到底思えなかったでしょう。相手にもされなかった。でも、この時代なら実現可能なのです。

スマホをスクロールさせて、X(Twitter)で情報を探します。

私がフォローしている官邸や自衛隊、保守系のユーザー、応援している杉田議員などのポストが、ごっちゃになって、どんどん目の中に入ってきます。

総理がスーパーでぼーっとしてる顔。
総理がホタテを食べてぼーっとしてる顔。
総理の写真に増税メガネが重なっている記事。

そんな中に
党員や応援団の大勢に囲まれている百田さん、河村さん、有本さん。
河村さんの登場にはちょっと嫌な予感はしますが、まぁ。
肩入れしなくちゃ人生面白くありませんから。

庶民は、こんなふうに視覚から感覚的に情報を取り込みます。

スマホ画面を見ながら、昨日と今日ほど明るい未来が感じられたのは、日本保守党のおかげです。結党までの数日間、ワクワクさせてくれました。それほど日本の全てが、夢も希望もないものだったからです。

それは参政党にも感じたものです。日本人の良心を持っている党が2つになりました。

失礼。自民党もそうでしたね。中にはまだ、そういう議員がいることを知っています。どれだけの自浄作用があるのか、見守っています。

今は騒いでいるけれど、政治はそんなに甘いもんじゃない。素人がはしゃいでいるだけだ。総理は、そうお考えですか?

それは大きな間違いです。

Xのフォロワー数なんか当てにならないと言っていた保守党が、現にもうすぐ5万人の党員を持つ政党になります。

過去のしがらみを立ち切る苦労をしながら、政策を実行し、選挙に立ち向かう。自民党には自民党の苦しみがあります。同じくらいの力もあります。

新しい2つの党は、自民党と競い合う党ではないのです。自民党の中に僅かに残っている同じ保守です。そして、私はこの2つの党が闘っている相手は、決して与党自民党ではないと思います。

彼らは、投票率2、30%のバカな日本国民を相手に闘っていると、確信しています。

参政党は対外的なことも踏まえた日本観があります。保守党は内政に深い思いがあります。自民の中の議員が、この2つの党の理念や活動を見習って、初心に帰ることを願っています。



【参考資料】




「台所からひとこと」投稿にあたって

安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。何かできないか考えました。そして一年間「キッシーへの手紙」(官邸メール)を書くことにしました。

どんな担当者が読むのか、はたして総理まで行くのか、わかりません。だから思い切ってnoteで投稿することにしました。ついでにTwitterにも載せました。

一周忌まで毎日書くことを供養としました。この「台所からひとこと」は、その続きです。せめてキッシーが総理の間は、不定期ですが書こうと決めました。

これは素人の意見です。そして60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。







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