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R5.7.3(月)安倍首相を偲ぶNo.1 LGBT法案と韓国対応

自民党員です。毎日メールしています。
総理への手紙もあと6回になりました。今週は安倍首相を偲ぶ手紙を書きます。

また、この一年間の官邸メールは、全てTwitterにアップしてありますので、読んでください。

総理の政権や自民党の支持率を低下させた大きな理由は、LGBT法案の乱暴なやり方と、ホワイト国とスワップの韓国対応です。

総理が米国のポチなどとは思いません。総理は財務省のポチですww ちょっとかわいく書きました。これは仕方ない、家庭の事情です。そしてZ以外の省庁の官僚たちは、安倍首相亡き後、彼のやったことを全て元に戻そうとしています。

組織や自分の既得権を復活させるために、彼らが必死になっている姿が想像できます。総理は、そういう者たちの言いなりだというのが私の考えです。

私たち保守は、安倍晋三出現以前、こうした政治にうんざりして、日本に何の期待も持っていませんでした。だから彼が現れた時は、少しは期待を抱き、さらにトランプ大統領との関係で、その期待は大きく膨らみました。

いやぁ、この時期の各省庁の官僚たちは、さぞやにがにがしく思っていたことでしょう。嫌がらせもしたでしょう。でも日本国民の、特に若者の気持ちは大きく保守に傾きました。それが、暗殺で止まりました。

止まったからと言って、団塊でない昭和の男たちは大丈夫です。安倍晋三以前に戻っただけだと、何の感情もありません。でも成人してから長くこの日本の総理大臣であった安倍晋三を知る若者たちは、今や自民党に何の未練もないでしょう。

わが家は自民党員です。でも昨年は参政党に投票しました。自民党員でいるのは、時期総裁選に投票するためだけです。その時、岸田総理、あなたには投票しません。

私のショックは、それほど大きかったのです。

まずLGBT法案について。
「同棲、離婚家庭、再婚家庭、シングルマザー、同性愛のカップル、そして犬と暮らす人・・・それも家族だ、と教科書は教える。そこでは、父と母がいて子どもがいる、ごくふつうの家族は、いろいろあるパターンのなかのひとつにすぎないのだ。たしかに家族にはさまざまなかたちがあるのが現実だし、あっていい。しかし、子どもたちにしっかりした家族のモデルを示すのは、教育の使命ではないだろうか。」(安倍真相『美しい国へ』P206-207)

2006年にはすでに安倍さんは、日本の未来の教育について憂いをもって、家族のモデルを提示しない教育を批判しています。

安倍さんは20年後を見据えて、いきすぎた教育への警鐘を鳴らしていました。なにしろ、この著作のなかで、映画「三丁目の夕日」を絶賛しています。

次に韓国対応です。
「外交というのは、まずメッセージが先になければならない。交渉はその先の問題である。出すべきメッセージを出さなければ、そもそも交渉にならない。制裁するかもしれないと思わせることによって、困った相手は、はじめてテーブルにつくのである。」(『美しい国へ』P58)

日米と中露北の東の緩衝地帯が韓国です。西はウクライナです。厳しい位置にある国です。ですから、西と東のどちらにつくか、絶えず試行錯誤し、反日を繰り返しています。

韓国に生まれるか、日本に生まれるかと問われたら、韓国人でも日本と答えるでしょう。緩衝地帯は辛いのです。

さて、総理。ホワイト国とスワップを実行するとしたら、メッセージはいかがしますか?もちろん「竹島明け渡し」に決まっています。謝罪より竹島です。

これは私の案ですが、「ホワイト国とスワップとの交換条件に、5年後に竹島明け渡し、という密約をしたらしい。」という噂を、日本から韓国に聞こえるように流すことです。

総理はメディアには影響力があるでしょう?そして・・・

この5年で、竹島実効支配を続ける行為があったなら、即座に「ホワイト国はやめる」「スワップは解消だ」と脅かすのです。

総理、手も脚も出ない状況でも、口は残されています。そして頭も。日本人としての心も。



【参考資料】


「官邸メール」連載にあたって

昨年7月。安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。一国民として何かできないか考えました。「毎日官邸メールを書く」ことで、日本のことを考えることを日課にしました。

どんな担当者が読むのか、はたして総理まで行くのか、わかりません。だから思い切ってnoteに載せてみることにしました。これは素人の意見です。でも日本を大切に思う気持ちは国民全員同じ重さです。60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。







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