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○○の秋(書くチャレ2-6)

そうだ、つまみ食いの秋にしよう。

冒頭から何か食べ散らかす話でしょうか?
いいえ、頭の中の話です。

書くチャレ2のお題から一つ何か書きたいなーと思っていたところ、主催者の美穂さんの記事を見つけた。

メモを取りつつ、私が考えたことは
「私はどうなりたいのか?」「どうありたいのか?」
ということ。

使い始めて3年目になる自分軸手帳のワークで幾度となく向き合ってきた、自分の根幹は何かという問い。
ざっくりとだけど分かってきた。

私は「今」「楽しく」「最短最適で」生きていたいということ。
なのに行動を起こそうとするときに、何故か回り道をしようとしがちなこと。

クリフトンストレングスでいうところの「適応性」と「最上志向」がこじれて現れているのだと思う。
だからワクワクすることが見えているのに、その手前の道の整備を始めてしまうのだ。

それを表すように、私のこれまでの手帳はとにかく「整理すること」を目標にしている。

これが片付かないと、あのワクワクに辿り着けない。
これを整理してからじゃないと、このドキドキに思う存分没頭できない。
あとこれが、それからこれも・・・。

それも大事だと思うけど、じゃあそれいつまで片付けるの?
お堀ばっかり掘って天守閣を作らないんじゃ、殿様はどこにいればいいの?
(殿は戦場で先頭切ってる、とかいうのは置いといてね)

もともとせっかちな方だったのに、いつの間にこんなに足踏みが好きになったんだろう。
10年前の私が見たら「まだそこにいるの?なにやってんの?」と間違いなく言うだろう。

だから、ここは多少足場に不安があっても踏み出してみようと思った。
だって結局進めるのは1歩ずつからだし。
あの道もこの道も気になるなら、全部1歩ずつ進んでみてもいいんじゃない?と、思うようになった。

だから、やりたいこと、思いついた順につまみ食い。

食べてみてから考える。
食べてみないと好きか嫌いかもちゃんとわかんないしね。

最終的に好きなものばっかりになったら最高だもんね!

アフタヌーンティー、味わいましょう。





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