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わたしとコーチング

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2021年後半から受けている、親子・夫婦関係改善コーチングについて書いた記事を集めています。 すべて個人の感想と主観です。 でもどなたかの何かしらの参考になればこんなに嬉しいこと…
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2023年4月の記事一覧

はじめてのコーチング

私が初めて対人関係コーチングを受けたのは2021年の後半のこと。 脱!起こりんぼ講座のカリキュラム内で受けた。 講座はまずアンガーマネジメントについて知ることから始まり、具体的な考え方や行動の取り方の例などを動画で学ぶ。 それらを視聴した上でコーチと話をするのだが。 動画の内容は納得いくものばかり...というか、育児書を読み漁っていたので「これ見たことある」と思えることが多いように思えた。(コーチごめんなさい(土下座)) でもこの時の私は何にもわかってなかった。 「知

コーチングBefore

コーチングレッスンに入る前、コーチがおこなってくれたワークがある。 家族の関係を図にしてみましょう、というもの。 大きな丸が家族を表現し、その中に自分やパートナー、子どもたちなどを1人ずつ丸で描き、線でつなぐというもの。 それぞれの丸の大きさは自分が考えるパワーバランス(ちょっと違うかも?)を表し、5種類の線で人とのつながりの状態を表している。 その時描いた絵がこちら。 上はその時の自分の家族の関係を表している。 (赤丸はやっぱりこうかも?と思い直して加筆したもの)

はじめのいっぽ

最初のセッションは「実際に自分が子供に怒った時のことを元に自分の感情を正しく認識しする」というもの。 出来事やその時の状況・感情を詳細に思い出して文字にし、感情を言語化してメタ認知するのだ。 あらかじめそのワークをして、それを元にコーチが質問をしてくれて掘り下げてくれる。 子供に怒ることに関してはネタに事欠かない状態だった私は、どれを書こうか迷うレベルだったがコーチが「一番印象に残っている出来事を」との事だったので、それを書いた。 出来事を俯瞰して見る ↓ 出来事にお

思ってたんと違う。

私が受けているコーチングは親子関係にフォーカスしたものなんだけど、私は当初誤解をしていた。 今の自分のこういうやり方がダメ。 だからこう変えましょう。 子供にはこう促しましょう。 こんな反応が返ってきたらこうしましょう。 そういう外的なアプローチの勉強をするんだと思ってた。 でも全然違った。 例えていうなら自分調査ブートキャンプ。 行動を変える意識をするなんていう表面的な話じゃなく、徹底的に自分の根底を洗い出して認識することで意識そのものに変化と幅を持たせて行動を元か