前向きになれる歌　東京カランコロン「どういたしまして」

東京カランコロンの「どういたしまして」

「踊ればダンサー」

「歌えたらシンガー」

最初に耳に残ったのは、このフレーズ。

1曲聴くと全体的にノリが良く、ライブで盛り上がりそうな明るい曲だなあ〜と受け流しそうになったけど、イヤホンでじっくり聴くと、

これは、とんでもなく大きな悩みと、それと同じくらいのどうしようもないポジティブな気持ちが入り混じった曲だと思った。

サビの「踊ればダンサー」を聴くと、誰でも、何にでもなれる、自分の心の持ちようで何にだってなれる！！！

そんな強い気持ちが湧いてくる。

「踊ればダンサー」

「歌えたらシンガー」

この他になにがあるか？無限に広がる可能性と余白を残した素敵な歌詞だなぁと、衝撃でした！

例えば、

走ったらランナー

描いたらデザイナー

作ったらシェフ

泳げればスイマー

とか。何でも考えられる。

他人の評価とかはひとまず排除しておいて、自分がそう思う、そう判断するならいいんじゃない？と素直に前向きに思える曲です。

カランコロンらしい、イントロ・間奏・アウトロのギターリフも最高でした。

最後に、曲を愛でて書いた絵です。