猫友、癒しをありがとう


いつも愛猫の散歩に行くと、
近所の猫が居て、

猫同士のご挨拶


猫同士の無言の会話


関東梅雨に入ったとはいえ、
晴れてるし、今日も朝から猫散歩行きますかと

愛猫リード付けて散歩に向かったら、

いつもの場所に

寝てる猫友


あれ?こんな暑い日差しの下で
日向ぼっこにしては
ずいぶん大胆だなぁ
なんて

おーいとか、口でチッチッチッと呼ぶように近づいて行ったけど



何の反応も無い


警戒心あるから
こんなに近づいたら絶対気付いて少し遠のくよなと思ってた所

横たわってる猫友の所に近づくと


少しばかり小さな虫に囲まれて

息絶えていた


昨日まで元気に居た気がしたのだけど


猫友の周りを一周したけど

やはり反応が無い

もう
何も声は届かないんだと



愛猫の散歩後、

庭の花を何本か切って

ちょうどピンクの花と薔薇が咲いてたので

それを持って

お弁当カップに少しばかり猫餌を入れ

近くのお寺の、垣根の下、日影の場所に
猫友を移動させて

そこに切り花と猫餌を御供えして

手を合わせて帰ってきた


猫友がどんな人生を歩んできたかはわからないけど

あっちの世界でも
幸せに、楽しく暮らすんだよと

手を合わせ


今日が晴れで良かったと

少し空を見上げた




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