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【#003】車外の装備
引き続き我が家のRVの紹介。
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まずは我が家のRVの特徴である外部キッチン。キッチンには小型の冷蔵庫と流し、キャビネットが装備されている。便利なのは食材を外の冷蔵庫に保管できるので、野外BBQなどで威力が発揮される。また水道がすぐ横にあるので洗い物や手洗いなどもすぐにできるのは良い。
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この外部キッチンの手前にはオンボードのLPGタンクが装備されている。このタンクは車内のコンロ、ハイブリッド冷蔵庫、暖房やシャワーの温水を供給するための燃料として使われるのだが、上の写真の様にQuick Disconnectedバルブを介してBBQグリルの燃料源としても利用できる。
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また引き続き、車体左側にはテールゲートパーティ用の外部TVとスピーカーが備わっている。仲間とハングアウトするための装備かと思うが、我々にはちょっと微妙。使用頻度は高くなさそうだ。
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車体左側は主にユーティリティが設置されている。まだ使ったことはないが外用シャワーがある。これは海水浴場なので汚れた足などを外で洗い流したり、ペットを洗ったりするような用途か?ちなみにこの設備はスライドアウト上に取り付けられている。
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スライドアウトの下には重要な下水設備が格納されている。ブラックタンクとグレイタンク、そこに貯蔵される汚水を排水するバルブなどを一括で管理できるユーティリティ区画だ。ブラックタンクのすぐわきにはグレイタンクをフラッシングするためのポートがある。なお先ほどのLPGタンク共々、タンク内容量のモニタが車内にはある。
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オーニングは電動で開閉可能。またあたりが暗くなった場合、LEDを点灯することができる。また強風で破損するのを防ぐために強風時自動格納センサーも装備されている。
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キャビンへの入り口には電動で展開するステップがある。ドアを開けると出てくるが、車内のコンソールで出しっぱなしにもできる。ただしエンジンを掛けると、その設定はキャンセルされる。
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主機と燃料タンクを共有する発電機も装備されている。OnanのOG4000というモデルで出力は4000W。主に外部電源がない場合にエアコンを利用したいときに使用する。走行中でも発電機は始動できるため、キャビン全体をルーフトップエアコンを使って冷却できるわけだ。ただこちらもまだ1度も使ったことがない。
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最後にヒッチメンバー、これは8000lbsのけん引容量を持つ。ただしこのM/HのGCWRを超えない範囲でのけん引可能重量となる。GVWRが18000lbsで、確かGCWRが23000lbsだったかと記憶している。GVWRが最大車載積載量(水タンクやガソリンタンクに積載したものも含む最大許容重量)に相当するので、5000lbsまでは安全にけん引できる計算だ。
まずは車外装備を紹介した。次回は車内を紹介する。
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