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あつまれ どうぶつの森 しゃちく島での生活記録


どうも。ゴリラです。
あつまれ どうぶつの森が発売されてしばらくが経ち、発売後初めての大型イベントも開催され一段落がついたので全シリーズをプレイしてきた(Amiiboフェスティバル以外)私のプレイ感想記をここに投下しておく。

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大満足な点

・ハッピーホームデザイナー(以下HHD)で出来た外家具置きが可能に
この家具は庭に置いた方がカワイイだろうな…なんて思うことも多かったシリーズで、HHDやポケット森キャンプで外置き家具が豊富になり、ついに家の周りを家具で装飾することも可能になった。島クリエイター機能と併用すればより凝った街並みも可能。

・マイデザインの性能の向上、透過が可能に

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オリジナルのドット絵が作成でき、そのデザインを服にしたりこうしてヤンキーが砂浜書きがちなアレを貼ったりすることも出来る。残念ながら携帯機で可能だったタッチペンの使用が今のところ不可なので、今後使用可能になることを期待したい。

しゃちく島の旗

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あと、なめらかな線のデザインと従来のドット絵の味のあるデザインどちらもON/OFF機能で切り替え作成可能にしてもらえたら大変うれしい。

・ベストフレンド機能
あつ森内のフレンド機能とは別に、ベストフレンド機能というものが追加された。他者の島でのスコップの使用、斧の使用が可能になる。
せっかく植えた木や花を摘み取られたり切り取られたりの心配がなくなったので、以前よりオンラインマルチプレイの敷居が下がり気軽に楽しめることになった。

・イベントはアップデートにて追加の為、ネタバレを食らう事がなくなった前作のとびだせ どうぶつの森(3DS)では本体のすれちがい通信という機能で、街中を3DSをスリープ状態にしフラフラしているだけで同じ状況の人たちの村を見学しに行けるという画期的な機能があった。しかし、発売直後から時間操作を行いイベントでしか手に入らない家具をゲットしている人とすれ違ってしまうデメリットもあり、当時は賛否両論だった。

・グラフィック&撮影機能が素晴らしい
どうぶつの森が据え置き機に帰って来たのはなんと12年ぶり。携帯機でのプレイももちろん気軽で良かったが、比べ物にならないグラフィックの進化。
どうぶつたちの質感、風に揺れる木々や、砂浜を歩くどうぶつたちの足跡…

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そしてパニエルの撮影スタジオ機能は正に求めていた機能の内の一つである。

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住人を好きに着せ替えさせ、所持する家具を置き、記念撮影ができる。
Amiiboカードを持っていればその住人を召喚することも可能、ポスターも注文が出来るようになる。


今後改善してほしい

・商店や住人から得られるレシピ、家具の重複が異常
毎朝たぬき商店へ向かい日替わりや現品限りをチェックしても現時点で被りが非常に多く感じる。
従来のどうぶつの森では何かプレゼントを贈ると住人はお返しに何か家具や服などをくれる。今作ではそのお返しが現金が多く、頂く家具もすでに所持したものが非常に多い。
これを書いてるその日もたぬき商店内では4つ全て所持してあるアイテムが販売されてた。

・覚えたDIYレシピはフレンドと共有ができない。
フレンドに譲渡可能なレシピは実質ダブって不必要になったレシピのみ。
一度DIYレシピを習得したらそのレシピは譲渡不可。
大量印刷して金策にされる事を懸念しているのか分からないが、入手したDIYレシピをタヌポートで1000マイルくらいの使用で印刷可能にし、フレンド間で持っていないレシピを共有出来る機能があっても良かったと思う。

・区画整理の建物の移動をする場合数マスの移動が実質不可

今回かなり不満な点の一つ。
例えばきっちりと数マス間隔で調整がしたい場合は元の建物を移動したい場所から一旦離して設置し一日経過させ、数マスずらしたい箇所へまた移動させる。たった数マス一つの建物を移動させるのに実質2日かかることになる。
しかも移動できる施設は、住民の家、仕立屋、たぬき商店、博物館、キャンプサイトのみ。多くの人たちは飛行場と案内所を移動させれると思い、初期地形厳選をせずに始めたのではないだろうか?
特に案内所はスペースがアホほどデカく移動が不可なのはその後の島の開拓にかなり支障をきたす人も多いだろう。今後のアップデートで移動可能施設になることを願いたい。

・アサリ、及び花の苗のスタックが不可

作業台で作成可能になるアイテムはポケットインベントリ内の材料のみ
どうぶつのポケット森キャンプでは所持材料数がほぼ999越えで、尚素材に関してはポケット内で別枠になっている。
現時点であつ森は素材のスタック数が10~30。
本作の売りであるDIYシステムで作成可能の家具に必要な材料の要求数、壊れる道具に必要な素材数とバランスが悪い。
一番プレイヤーがスタックさせて欲しいであろう魚の蒔き餌の材料アサリがスタック不可、ポケットの拡張が現時点で40がMAXなのは非常に使い勝手が悪い。今後DIYに必要な素材を別枠に、スタック数をせめて99にしてもらえれば嬉しい。
カブに関しては従来収納不可だったので特に不便は感じていない。(昔テーブルの上に置いておけば腐るのを防ぐことができる…とかそういう裏技のようなものも以前はあったが今作はないようだ)

・住民の家具へのリアクション、会話がワンパターン
これはNINTENDO DIRECTで披露されたお花見のシーン。

サムネイルで私のシリーズ一番の相棒のりまき(画面左のペンギン)がお花見会場に腰掛けジュースを飲み、楽しそうに主人公のうたを聞いている。
発売前、のりまきと喫茶店デート(とびだせ どうぶつの森時代)だけでなく外でデートが出来ると本当に楽しみにしていた。
その為にお花見セットをこしらえ、お花見会場も作った。
しかし、現実はこれである。

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誰も…誰も会場に来ないのだ。
椅子を用意しても誰も横に座らず、お花見セットの周りに座って酒盛りをすることもない。あまりにもショックで、「きっとまだ移住して一か月も経っていないし…打ち解けられていないんだろう。きっと来年の花見では…」と思うようにした。

そして発売後初の大型イベント、イースターフェスティバルを終え、第2,3土曜の釣り大会を終えてみて週間開催はメリットもありデメリットも多くある事を感じた。
まず大型イベントを週間開催にしたのはプレイ時間が限られる社畜やオトナたちにとってはありがたい。前日までに下準備が必要なのは変わらずだが、長期間の内に素材集めは済ませられる。
しかし週間開催でのデメリットが大きく目についてしまった。

・素材を集めたくてもたまごのドロップに邪魔される
・住人たちがイースター関連の豆知識しか喋らなくなる
・同時期の期間限定のさくらシリーズのレシピ入手がより難しくなった

前者はまだしも、住人たちがどこそこで卵をとれるだとかイースターは12日!たまごは〇〇でとれるみたいだぜ!とほぼ決まったセリフしか話さないロボットのようになってしまったのは、ただでさえ会話のレパートリーが少なく感じる今作(マルチプレイをすると〇〇島の〇〇って〇〇なんだな!という会話が非常に多かったり)、大好きなのりまきにも話しかけたくないな…と思うようになりイースターイベントの終了をとにかく願っていた。


初代からシリーズをプレイしてみて

待望だった据え置き機でのどうぶつの森は楽しめている反面、それまでにドラゴンクエストビルダーズ、マインクラフト、スターデューバレーをプレイして、あつ森のインターフェースにストレスを感じることもある。(道具のお気に入りリングのボタン配置、L長押しの右スティックで選択じゃダメなの?)
上記のクラフトゲームも数々のアップデートを重ねて素晴らしいゲームになった。発売からもうすぐで1か月が経つあつまれ どうぶつの森。今後のアップデートに期待したい。


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これは前作3DSのとびだせどうぶつの森のしゃちく島。つい最近就任6年目だった。これからもよろしくね。


おわり。
2020.4.15 ドエレー”COOOL”なゴリラの人形

P.s のりまきとのしゃちく島生活のリアルタイムはこっちにあります。


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