韓国ドラマ

韓国ドラマを観ている時間が好きだ。なんとなくテレビを点けて、お気に入りの女優さん（俳優さん）が出ているドラマを再生する。基本的に一話から順番に流していくが、何度も繰り返し観ているものは、特に好きな話を観る。韓国ドラマが面白いのは十話だ。ものによっては九話、十一話の時もあるかもしれない。しかしだいたい面白いのは決まって十話である。

その理由は、ドラマの流れの大きな転換が起こるからである。恋愛ドラマでは、十話で主役二人が両思いになったり、両思いを確認できなかったとしても、キス（！）をするのだ。一話から一時間ずつ観ていると、さまざま押したり引いたりしながら、ようやく九時間で大転換が起こるので、これはたまらなく爽快である。嬉しくなって、笑顔が止まらなくなったり、ガッツポーズを決めたくなる。ということで十話までじっくり観続けていると、
今までの九時間、観続けてよかった！という気持ちにさせられるのである。

　最近ハマっていたドラマの、撮影の裏側をYoutubeで見ていた。俳優さんや監督がわきあいあいと話し合いながら撮影を進めていた。メイクさんや音声さん、その他スタッフさんは少し忙しそうにしていた。それぞれに役割があり、それぞれのタイミングで働いて、このドラマが出来ているのかと思うと、さらに面白いドラマだと思えてくる。

さらに女優さん（俳優さん）のインスタをのぞいてみる。さまざまな広告の撮影や雑誌の撮影、OFFの日の自撮りなどがある。写真と共に添えられた一言もなんだかかわいらしく、面白みのあるように感じられる。やっぱりこの人が好きだ！これからも応援したいな、と思う。

次はドラマの挿入歌を聞いてみる。アップルミュージックで検索すると、一つのアルバムにまとめられている。これを聞きながら絵をかいたり、日記を書いたり、調べものをする。とても良い気分で時間を過ごせる。ありがたい。

韓国ドラマを一つ観ると、それに付随して他にも見たり聞いたりして楽しむ時間が増えていく。韓国ドラマ最高！ありがとう。これからも再生して楽しませてもらいます。たまに観ながらウトウトするけど、それは心地よいということです。