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地域包括支援センターのパーパス、できました!でも、パーパスって?
こんにちは。コピーライターの山中です。大東公民連携まちづくり事業株式会社《コーミン》さんのスタート時から、情報発信やブランディングなどをお手伝いさせてもらってます。今回は、コーミンさんの中核事業のひとつである「大東市地域包括支援センター」のパーパスを書かせていただきましたが、「え?パーパスって何のこと?」という人も多いと思いますので、簡単にその意味や事例をご紹介させていただきますね。
まず、昨年
【コーミンで働くひとインタビュー④】地域包括支援センターのケアマネジャー
―――やなぎさんは主任介護支援専門員をご担当されていますが、これはどんなお仕事でしょうか?
ややこしいでしょ(笑)。介護支援専門員というのは、通称でケアマネジャーと呼ばれている仕事です。
―――あ、ケアマネさんですね。それはよく聞きます。
2000年(平成12年)に介護保険制度が始まるにあたって誕生した資格で、都道府県知事が任命します。それ以前は市役所の窓口が市民のみなさまからのご相談を受け
【コーミンで働くひとインタビュー③】地域包括支援センターの作業療法士
―――美野さん(仮名)は、コーミンが運営する大東市地域包括支援センターで作業療法士をされておられます。
はい。おもに身体障害、精神障害、老年期障害、発達障害にまつわるリハビリテーションを担当するのが作業療法士ですが、今は、オレンジ倶楽部など、特に認知症の方のケアに関わらせてもらってます。
―――お仕事で心がけておられることは、何ですか?
関わらせてもらう方と同じ目線で寄り添わせてもらうことで
【コーミンで働くひとインタビュー②】ズンチャッチャ夜市の運営プロデューサー
―――ジャスミン詩歩(仮)さんは、コーミンに入社されたきっかけは何ですか?
もともと、まちづくり系のことが嫌いではなかったので(笑)。住道エリアプロデュース戦略策定のためのワークショップに声を掛けてもらって参加しました。その後「まちづくりを一緒にしませんか」とお誘いいただき、働くこととなりました。
―――まちづくりに興味を持たれたのは、なぜですか?
1991年、結婚を機に神戸市から大東市に来
【コーミンで働くひとインタビュー①】地域包括支援センターの包括管理者
―――南川美雪(仮)さんはコーミンでは、どんなお仕事を担当されていますか?
地域健康事業部の部長です。メインの仕事は、大東市の地域包括支援センターの統括的な役割を担当させてもらってます。
―――地域包括支援センターって最近よく耳にしますが、どんなところなんですか?
ひとことで言えば、高齢者とその家族の「なんでも相談窓口」ですね。介護や健康にまつわる相談はもちろん、保険、年金、相続のことや虐待
コンドラチェフ波動。そして、まちづくり青年たちの心理。
こんにちは。コーミンのPRをお手伝いしている、コピーライターの山中です。今日は、「まちづくり」などソーシャルな取り組みに積極的な若者の心理について、ちょっと気付いたことを書かせていただきます。
最近とある仕事で、”コンドラチェフ波動”という経済用語を知りました。ちゃんと理解したい人は大阪経済大学さんのこのページ等を参照いただくとして、簡単に言うと、「景気は50年周期で循環する。そのきっかけとなる
ホーカツの仕事、はじめました。
大阪は桜が満開です。こんにちは、コーミン入江です。
イチローの引退会見から新元号令和の発表と、いつにも増して心動くことの多かった年度替わり、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
コーミンはこの4月1日から「地域包括支援センター」のお仕事を始めました。通称「ホーカツ」。平成12年の介護保険スタートと同時に自治体に設置が義務付けられた65歳以上の市民の総合相談窓口で、名前ぐらいは聞いたことがあるはずで
「社会課題で儲ける!」とか言っても、変な顔されない。
こんにちは。うたみなの山中です。デザインやコピーで、コーミンの情報発信をお手伝いしています。
今回は、この一枚の写真から。
これは『経済界』という由緒あるビジネス誌の7月号です、今年の。タイトルにでかでかと「社会課題で儲ける!」と書いてあって、あの吉本興業が社会課題の解決にビジネスとして全面的に取り組みはじめた、という巻頭特集が組まれています。私は本屋でこれを手にとった時、ちょっと感慨深いもの
ズンチャッチャ夜市考。
大阪は梅雨のど真ん中。雨音を聞きながら、考え事をするのも良いですね。コーミン入江です。
JR住道(すみのどう)駅デッキで毎月最終水曜日開催の「大東ズンチャッチャ夜市」
5月30日の駅前も、16時のスタート時こそ小雨がパラついていましたが、一杯飲んでしまえばそんなのカンケーねぇとばかり、いつもと変わらぬ3000人を超える人で賑わっていました。
デッキとつながる大橋は、住道駅を利用している人なら
偉大なる「日常」に、豊かさを。
こんにちは。コーミン入江です。
今、大事に温めているプロジェクトがあります。JR学研都市線「四条畷駅」から東側(山側)に歩いて5分ほどのところにある大東市営飯盛園第2住宅の建て替えを契機としたまちづくりです。市役所や地元の方達と話し合いを重ねた結果、公園に面したゆとりのある敷地を生かし、低層木造の賃貸住宅や商業施設を建築することで、エリアに新しい風を吹き込み、若い人にとっても「住みたいまち」に向
愛称とロゴの企画意図(=うんちく)について。
こんにちは。大阪でうたみなという広告企画事務所をやっている山中といいます。この連載では、『公民連携ってクリエイティブ!』というテーマであれこれ思うところを気楽に綴っていければと思っています。
まずは、かんたんに自己紹介を。
私は41歳のおっさんですがずっと広告の企画・制作を仕事にしてまして、2013年に独立するまでは広告会社で働いてました。2008年ごろまでは、若気の至りもあったのでしょう、と
公民連携虎の穴、オガール留学
おつかれさまです。コーミン入江智子です。
今日は、日本で最も有名な公民連携事業である、岩手県紫波町のOGAL〈オガール〉プロジェクトについてお話したいと思います。
素敵な光景でしょう?
私が2016年の4月から9ヶ月、子ども3人を連れて紫波町に移り住み、岡崎正信の元で修行をしていた時に出会ったオガール広場での結婚式です。奥に見える建物は、男子日本代表も合宿をするバレーボール練習専用体育館を持
まずは、ご挨拶とかんたんな自己紹介を。
こんにちは。
はじめまして、大東公民連携まちづくり事業株式会社〈コーミン〉取締役・まちづくり事業部長の入江智子です。
コーミン。
ムーミンやユーミンみたいに、親しみを込めて呼んでくださいね。
さて、何をする会社だと思いますか?
コーミンは、大阪府大東市が出資し2016年末に誕生しました。市の持つ遊休資産や知的財産を磨き、稼ぐまちづくり事業を営む株式会社です。この3月、健康まちづくりに取組む