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第2回THE NEW COOL NOTER賞~大賞発表

第2回THE NEW COOL NOTER賞へご参加の皆様。
第1回の準備から数えると、実に5ヶ月に渡り、続けさせていただきました。

みこちゃんの、創作と批評に対する思いの結晶である『批評宣言』。
そしてこれに共感してくださった、篤志家の方からのサポートに始まったのが、当コンテストです。

5ヶ月というと、短いようであり。
しかし、第1回の作品講評を振り返らせていただいていた中で、時間を越えて、あれからとても濃密な時間が流れていたことに気づきます。

まるで数年もの間、皆様と共に祭りの熱気をともに体感していたような、そんな心地です。

しかしそんなコンテストも、いよいよ、最後の瞬間となりました。
第2回コンテストの、大賞を発表させていただきます。


第2回THE NEW COOL NOTER賞大賞授賞作
 ~ 赤星香一郎さん

【講評文】

※千本松さんの素敵な講評文全体は、note運営様によって削除されてしまっており、一奥による一部引用のみが残っています。講評文全体をお読みになりたい場合は、千本松さんへ個別にご連絡願います。

【授賞文】 ~ 洋介委員長より

必修科目の授業、教室から抜け出した代償。
なぜこっそりと教室を抜け出して
谷口君はつまらないことを楽しんだのか。
必修科目欠席は一度で留年確定だ。
このことの代償について谷口は恐れ慄き始める。

教授は不正をひどく嫌う人だ。
本当のことは言えない、留年が確定する。
なんとかならないか、谷口は言い訳を考え始める。

幼稚なつまらぬ言い訳から
現実離れした言い訳、
浮かんでは否定され、
浮かんでは言い訳のダメさに恐れがつのる。

言い訳は軽妙に諧謔をたっぷり含んで
次々と繰り出される。
谷口の頭はあまりに子供っぽい、
なんとかしなくてはと、焦れば焦るほど
なんともならない仕様もない言い訳が
浮かんでは想定されて否定される。

そして最後のどんでん返しを迎える。

とても面白い小説をありがとうございます。


赤星香一郎さん、大賞を授賞させていただき、ありがとうございます。

重ねて、THE NEW COOL NOTER賞へご応募いただいた皆様。
まことにありがとうございました。賞金および奨励賞は、後日、事務局よりサポートさせていただきます。

第1回と、第2回のコンテストの応募作品(マガジン収録分)は、以下からご覧いただくことができます。

また、お知らせ及び講評の一覧は、以下のマガジンからご確認いただけます。

これにて、お祭りは終いです。

THE NEW COOL NOTER賞を通して、新たなご縁が数多つながった。
そんな声を多数寄せていただいております。

2ヶ月半に渡り、ともに楽しんでいただけたことが、審査委員・事務局一同の喜びです。

様々なことがありましたが、つつがなく、終わりを迎えることができて、万感の至りです。

どうぞ、楽しい思い出を振り返っていってください。
皆様、本当にありがとうございました。

また、どこかで。

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