おうちでギターネック換装

画像1 九州の楽器屋さんが仕入れていたFender USA 純正のリプレイスメント用ネック。最初はFenderのサイトで買うよりも高めの価格設定だったのに、なぜか値下げしていたのでチャンスと思い購入。
画像2 American Pro II ローステッド・メイプルってやつです。ネック裏・指板面・ヘッドストックすべて「スーパーナチュラル」と呼ばれるサテン仕上げ。指板アールは9.5インチ。ナットはBoneでガイド溝が切られているので、高めですがそのままでも弾けないことはないというレベルです。
画像3 チューナー・ペグの固定用ピンが2本というのは、Fenderのモダン・タイプ特有の仕様。余計なビス穴を開けたくない人は純正パーツかその互換品を使用するしかありません。
画像4 ジョイント・スクリューの下穴が5箇所なのは、1弦側が一部ヒールカットされたタイプにも対応するため。グリップ・シェイプはDeep Cで、モダンCより少ししっかりした握りです。
画像5 チューナーペグはFenderではなくHipShot製のDirectro Fitというやつ。
画像6 ギア比21:1なので本家Fenderよりも細やかなチューニングが可能。
画像7 メーカーサイトより借用
画像8 ポストの高さが1&2弦・3&4弦・5&6弦と3種類に段差が付けられたスタガードと呼ばれるタイプ。Sparzelもそうですね。実はFender純正のリプレイス用として売られているものは、1~3弦と4~5弦の2段階で、しかもポストの形状が違っているため、いろいろと微妙。
画像9 好みにもよりますが、私はストリングツリーをつけたくなかったので、このような状態で使っています。
画像10 ゴールドでヘアライン加工されたアノダイズド風のピックガードともマッチするルックスに
画像11 あとはナット溝の調整をプロに頼んでやってもらおうと思っています。

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