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日常英会話実践140

職場で使った英語表現

be on the fritz

故障している、誤作動しているの意味。人間の怪我には使わない。対象はほぼ機械だと思ってよい。
先日、仕事用のパソコンが息を引き取ったが、その前からやたらフリーズしたり、起動のたびにブルースクリーンが表示されたりと、兆候はあった。情シスにことあるごとに写真を送っていたので、すぐにスペアが届いたが。
本格的に壊れる前は業務にならないぐらいの頻度でフリーズしていて、CJはデスクをしょっちゅう指でトントンしていた。あまりに苛立たし気に見えたのだろう。同僚のブリティッシュが、

"Is there something wrong?"

と尋ねてきたので、

”My computer is on the fritz. It's always freezing.”

と答えた。すると相手は

"On the blink. On the fritz is American English."

と返してきた。ここらへんを修正しようとしてくるあたりがブリティッシュのブリティッシュたる所以やね。

be on the fritz でも be on the blink でも意味は同じ。機械類が不具合を起していれば、この表現を使ってみよう。ちなみに be broken は物理的なダメージを負っていることを意味している。日本語では何でも「壊れている」と言えてしまうが、英語ではそうではないので注意が必要である。

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