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日常英会話実践004
not give a shit
あんまり良い表現ではないが、定期的に職場でもプライベートでも使ってしまう表現。数年前になるが、とあるネイティブスタッフ(イングランド人)と某大学の課外TOEIC講座の話をしている中で、
同僚 "So, what's the big fucking deal? There's a lot of good English tests out there. VERSANT, IELTS, BULATS … "
CJ "Nobody gives a fucking shit about BULATS anymore."
のような会話をしたのを覚えている。コロナ禍の始まる1年前ぐらい前だったか。BULATSはまったく世界で相手にされず、ひっそりと消えていった。もしBULATSを知っていれば、それは語学業界の人間か、相当な英語学習オタクだろう。
まあ、実際のレッスンで not give a shit のようなスラングを教えることはないのだが、日常会話では結構普通に使ってしまう。野郎同士に限られるかもしれないが、four-letter words を使って会話をすると、妙な親近感や連帯感が生まれる。これは英語でも日本語でも中国語でもロシア語でもスペイン語でも同じ。大学の4年間を多国籍寮で暮らした経験から自信をもってそう言える。
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