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日常英会話実践149

職場で聞こえた英語表現

nosy

鼻の nose に y をくっつけて形容詞化したもの。直訳すれば「鼻っぽい」だが、これは風邪を引いているという兆候ではなく、「においを嗅ぎにいく性質がある」=詮索する、首を突っ込む、興味を持つというような意味。

とある英語教材の中で気になるセンテンスを見つけて、それを職場の同僚アメリカ人に尋ねてあーだこーだと二人で話していたところ、同僚ブリティッシュが "Can I be nosy?" と言って加わってきた。議論していたのは

If the fire alarm goes off, leave immediately.  
When the fire alarm goes off, leave immediately.

のどちらが practical な表現かということだった。すべては文脈次第なのだが、自分としては If を使う方が自然だと感じたが、ネイティブたちはそろって When じゃね?とのことだった。

theoretical なことを話しているから if じゃないのか?というこちらの質問に対して、これは procedure の説明だから when だ、という答え。そういうものなのか。ちなみに元の教材は Cengage から出版されたもの。やっぱり洋書はあんまりケチをつけたらあかんね。

Can I be nosy? というのは面白い表現だと思ったので、今後ネイティブ連中の話に首を突っ込むときにどんどん使っていこうと思う。

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