カラオケで絶妙にもりあがれない原因を真剣に分析してみた
私はカラオケ好きなほうだと思う。たまに休みの日は一人カラオケに行ったりする。ただ誰かと行くカラオケはだいぶ苦手である。(今のご時世ではほぼないが)今回はその原因について真剣に考えていきたい。
原因①そもそも音痴
私はすごく音痴だと思う。中学生の時、歌のテストで大声で全力で歌ったのに、全く声を出していなかった人よりも点数が低かった。という苦い思い出がある。この感覚を分かってくれる人はあまりいないと思うのだが、耳から聞いた音を口からどうやって出すのかが分からない。大学での英語やフランス語の授業でも先生の後に続いて発音する、みたいな時間がすごく苦手だった。そんなわけで私は音痴なのだが、音痴でも大人数でカラオケに行っても盛り上がれるタイプの人はいる。その人たちのことをよく観察してみた。そうすると、音痴なことを活かして、または音痴を誇張して面白い声を出している。そしてみんなに突っ込んでもらって、盛り上げている人が多くいるということに気づいた。それでいうと、私の歌声は音痴ではあるが、面白くはない。聞いている人も絶妙に突っ込めない歌声をしていると思う。聞いているほうからしたら「すずはなさん、めちゃめちゃ音外してるけど、まじめに歌っている感じだから突っ込めないわ…」という空気にしてしまう。
原因②選曲がよくない
大人数でカラオケに行った場合、最初の方はみんなでマイクを回しながら1曲を歌ったりする。なので、みんながよく知っていて、アップテンポで合いの手なども入れやすい曲を選曲すべきなのだと思う。ただ私の場合、普段スローテンポののんびりした曲や失恋ソングなどをよく聞く人なのである。なので割りと序盤の方からそのような曲を入れてしまい、見事に場を盛り下げる。バラードなどをカラオケで歌い、いい雰囲気を作る人もいるが、それは、歌が上手いからである。忘れてはいけないのは、私は音痴なのである。音痴な人がスローテンポな曲やバラードを歌うと割と地獄である…
以上の2点が私が大人数のカラオケが苦手な原因であると思う。まあ無理してみんなとカラオケにいくぐらいなら、一人で行ったほうがいいのだと思う。しかし、私は一人ももちろん好きな人だけど、誰かと楽しく過ごす時間もすごく好きだ。なので、今回は私が大人数のカラオケが苦手な理由を真剣に考えてみた。
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