【天下の霊湯】渋御殿湯に宿泊!
皆さん、こんにちは😃
最近、暑さがどんどん上がっていって
もう敵いませんね…🥵
私の地元でもとうとう出てしまいました…
脅威の40℃……。
「温泉に入りたい!」けど、熱いのは勘弁🙇♂️
と言うことで、今回は渋御殿湯の紹介です‼️
【天下の霊湯】
渋御殿湯温泉とは?
①渋御殿湯温泉の歴史
開湯は奈良時代の延暦2年(783年)と伝わる。
一帯は「奥蓼科温泉郷」に含まれており、
横谷温泉と同じく、「武田信玄の隠し湯」として知られています。
「信玄の隠し湯」と聞くと、甲斐では甲州湯村温泉・川浦温泉・下部温泉など、信濃では渋温泉や毒沢鉱泉などを思い浮かべますが……。
ここもそうだったとは、初めて知りました😅
江戸時代は諏訪藩御用達の温泉となり、名前の「御殿湯」はこれに由来しています。
ここの温泉宿は奥蓼科温泉郷の最奥、
標高1880mの高所に位置しています。
そのため、現在は八ヶ岳登山の拠点として機能しており、特に天狗岳へのアクセスは抜群に良いですよ!
②温泉の泉質と特徴
こちらは自家源泉を2本所有していますが、
【天下の霊湯】と云われる名湯は冷泉です♪
これは、夏にもってこい❗️
疲れきった身体を癒してくれます🤭
浴槽は大きくなく、大人1人でのんびりと、
大人2人でキツキツな感じです😅
どちらの源泉も単純酸性硫黄泉ですが、
渋御殿湯は透明で、源泉掛け流し
渋長寿湯は白く濁った足元湧出温泉♨️
上り湯もあるため、交互浴にも最高です☺️
特に渋御殿湯は遊離炭酸を968mg含有しており
ほぼ二酸化炭素泉レベル。
天然の気泡を楽しみつつ、
渋長寿湯で天然のジャグジーを楽しめます♪
また、夜間を通してお風呂に入れるのも嬉しい!
③お部屋と食事
宿泊したのは12月31日の大晦日😅
そのため、客室には炬燵がありました🙏
できればストーブが良かったなどと口が裂けても言えませんが、夜中は客室であっても氷点下が当たり前。それほど寒かったですね🥶
風呂場に行く際の廊下はなんと-13℃………。
お風呂から上がってポカポカのはずが、部屋に着く頃には冷えてます🤣
食事は食事処で頂きます。
ホテルや旅館というよりも、山荘レベルの食事内容のため、宿泊の際は注意して下さい⚠️
登山基地として考えれば十分過ぎますが😅
おわりに
今回は奥蓼科温泉郷の最奥に位置する、
渋御殿湯温泉をご紹介しました!
まだまだ暑い日が続きますが、熱中症に気をつけて湯巡りをしていきましょう!
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