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好きな飲みものを楽しむためのグラス。携帯用も抜かりなく

こんにちは。ミニマリスト☆リラです。
「ミニマル × 暮らし × パリが好き」をテーマに、衣食住を中心とした、私なりの美ニマルライフを綴っています。

こちらの記事では、好きな飲みものをベースにした、自分に合うグラス選びについて語ります。皆さまのグラス選びの参考になりますと幸いです。

それでは参ります。

|好きな飲みものは?

私はコーヒーが好きです。毎朝欠かさずブラックコーヒーをいただきます。
その前に白湯を一杯。
職場にはハーブティーなど何かしらのお茶を持参します。
食事の際は大抵、白湯か水。ごく稀に、ワインや日本酒、焼酎などお酒を嗜むこともあります。

ミニマリストとは言え、この好きな飲みものを楽しんでいただきたいなと、美味しく気分があがるグラスを厳選して用意しています。

|コーヒーを楽しむカップ

左:愛飲中の有機ドリップコーヒー
右:ノリタケN4のカップにコーヒー120mlを淹れて

コーヒーは一年中、ほぼホットでいただきます。カプチーノに熱かった時期もありましたが、今はブラック派。
豆から挽く…というほどのめりこんではいませんが、美味しさや鮮度、安全性は気にします。結果、今は個包装の有機ドリップコーヒーに落ちつきました。
淹れて120~150ccくらいが一般的な量なので、カップは200ccほどが理想的。香りも良く温かいうちに飲みきりたい私にはぴったりの量です。

選んだのは、以前ご紹介した食器"ノリタケN4"のカップ&ソーサー。

ちなみにN4シリーズには、TypeⅠ とTypeⅡ があります。カップはTypeⅡ、ソーサーはTypeⅠです。TypeⅠにもカップはあるのですが、形状と容量がコーヒー向きではなかったのでTypeⅡをセレクトしました。色と素材は同じです。

そして、コーヒーだけでなく、スープを入れても様になるのがうれしいところ。もちろん、ソーサー(M)はお皿としても使えます。これぞノリタケN4のなせる技!なのです。

↓ノリタケN4 ご紹介記事

↓愛飲中の有機コーヒー

|携帯用のこぼれないタンブラー

内側がセラミックのこぼれないタンブラー
パッキンは外せます

私はペットボトルや缶飲料の味が苦手で、飲みものはできる限り携帯します。
その携帯ドリンクも容器が重要です。素材によって、感じる味も入れられる飲みものも保温性も変わってくるからです。

私が選んだのは、オーストラリアのカップブランド「STTOKE(ストーク)」のこぼれないタンブラー。

最大のポイントは、内側がセラミックコーティングであること。陶器製マグカップと同じ感覚で、金属臭のない本来の味が楽しめます。酸性に強いのでコーヒーも入れられる!
タンブラータイプなのに本当にこぼれず、二重断熱構造で保温性もあり、シンプルで洗いやすく本当にすばらしいです。
このタンブラーとの出会いで、水筒とはおさらばしました。

|用途いろいろ湯呑み猪口

白山陶器の湯呑み猪口に100ml注いだところ。ステンレス茶托・ティーポットと合わせて

休日や来客時には、自宅でお茶をいただくこともあります。そんな時に活躍するのが、白山陶器の湯呑み猪口。
大きさ・形が絶妙で、湯呑みとしてはもちろん、日本酒やそば猪口としても使いやすいのです。ちょっとした小鉢にもなるので、煮豆を入れたり茶碗蒸しの器として使ったり。
白磁でノリタケN4と合わせやすいのもうれしいポイント。
白山陶器では、合わせて使える陶茶托(黒)も販売されていますが、我が家はティーポットに合わせてステンレス茶托をセレクトしています。


|優等生なダブルウォールグラス

実は、いちばん使用頻度が高いのがBODUMのダブルウォールグラス。

BODUMのダブルウォールグラスに、水(左)・白湯(右)を150ml注いだところ

平日の忙しい朝などは少しでも洗い物を減らしたくて、こちらのグラスで白湯を飲み、コーヒーを飲みと、1つで完結。
耐熱二重構造なので、アイスもホットもOK. 結露もなくテーブルに直置きしても水滴がつかないので快適です。
前述のコーヒーカップや湯呑み猪口では様にならないハーブティー、稀に飲みたくなるアイスコーヒーなども、こちらのグラスでいただいています。
BODUMにはいろいろな種類のダブルウォールグラスがありますが、CANTEEN(200ml)が手に馴染み持ちやすく、あらゆる飲み物に合わせやすいです。


|お酒を嗜むグラス

日本酒は湯呑み猪口でいただくとして、ワインや蒸留酒はどうするか。揃えだすとキリがないですし、スペースにも余裕がないのでじっくり吟味したいところ。
そこで私が選んだのは、オーストラリアで誕生したガブリエルグラス。クリスタル製で、繊細でエレガントなデザインが本当に美しいグラスです。

バカラ”アルクール イヴ”(左)に60ml、ガブリエルグラス(右 )に100ml注いだところ

なんといっても良いのが、赤・白・ロゼなど、あらゆるワインを美味しくいただけるように考えられていること。しかもシャンパンほか、ビール、ウイスキー、日本酒、ソフトドリンクなど、香りを楽しむ全ての飲みものに適しているとのことなのです。
これ1つで済むなんて、いろいろ飲みたいミニマリストにはうってつけの逸品です。

とは言え、焼酎やラム酒はロックでいただきたいので、低く安定感のあるグラスが理想的。ほんのり華やかさもあると気分が上がる!
そうして選んだのは、バカラのタンブラー”アルクール イヴ”。アイコンであるアルクールより丸みがあって、女性的なデザインが気に入っています。
めったに出番はありませんが、パリ好きの私としては、愛でるために持っているような美術品的存在です。

|予備のグラス

これまでご紹介したグラスは基本2客ずつ持っています。加えて、湯呑み猪口だけは4客、その他、ソフトドリンクにもアルコールにも使えるリーデルグラスを2客、予備として持っています。

左上がリーデルグラス、湯呑み猪口に茶托として合わせているのはノリタケN4の小皿(下中央)

というのも、食器やカトラリーなら入り用の際に同じものを追加購入すれば済むのですが、グラスは飲みものの好みもあるのでバラバラになりがち。
都度購入すると不要なものを増やしかねないので、あらかじめ、あらゆるシーンに4人までは対応できるよう、予備のグラスを持つようにしています。自分用として使うにも、気分転換になって良いなと思います。

以上が、好きな飲みものを嗜むために厳選したグラスの全てです。
皆さまのグラス選びの参考になりますと幸いです。

それではまた!

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