「美人と付き合いたい!」と言えるゴミ人間に、ワタシハナリタイ。
って誰が言い出した言葉か知っていますか?
一度は耳にしたことがありますよね。
私が想像するに、この言葉って夢を諦めた男たちが生み出した哀しき造語だと思うんです。
今回は、そんな言葉が生まれた理由と、夢に関するお話です。
誰だって美人と付き合いたい
もし、明日あなたの目の前に広瀬すずちゃんが現れて
「ずっと好きでした♡ 付き合ってください!」
って言われたらどうしますか?
100%付き合いますよね。
なんなら
「まあ。すずがそこまで言うなら、付き合ってあげなくはないけど…」
って感じで斜に構えちゃいますよね。
でも、そんなことが現実で起こることは、ほぼ0%。
広瀬すずちゃんではなくても、
街を歩いていて二度見するくらいの美人と…
街中で運命的な出会いをして、週末は温泉旅行に行って、美味しいご飯を食べて、朝から晩までイチャイチャして…
ってことが起こるのも多分10%くらい。
それくらい美人と付き合うことは難しい。
恋愛競争を勝ち抜いた、かぎられた男のみが叶えられる夢なんです。
そうなったら「美人と付き合いたい!」という夢や欲望を持ち続けて、打ちのめされるよりも、
「美人なんて、どうせ性格が悪い」
「顔だけよくても別に羨ましくない」
「顔よりも性格がよい子のほうが好みだ」
と美人と付き合えない現実を、こんな言い訳で押しつぶした方が楽に決まってます。
だから誰かが言い始めたんですよ。
「美人は3日で飽きる」って。
自分の欲望に正直でいられてるか?
これは、「美人と付き合うこと」に限った話ではありません。
高級車を乗り回したい
ミュージシャンになって有名になりたい
大企業の社長になってお金持ちになりたい
でも、こんな夢を持っちゃったら叶えるために、かなりの努力が必要です。
元々持っている自分のスペックでは、絶対無理だ…と打ちひしがれる時もあるでしょう。
であれば自分が傷つかないように、
「高級車なんか買っても燃費悪いしな」
「ミュージシャンは収入が安定しなさそうだしな」
「お金持ちになったら税金いっぱい取られるしな」
と言い訳して、夢を捨ててしまった方が良いですよね。
私も、よく言ってました。
でも、それは「自分の欲望に嘘を付いている」だけだなと思い、ゴリゴリに私利私欲を出しまくるように意識を変えました。
ジム付きのタワーマンションに住む
独立して、家でもどこでも好きなところで、できる仕事をする
美女とモルディブのヴィラで1か月くらいバカンスする
こんな夢をガチで実現しようと思っている頭のおかしい私なのですが…笑
そう思えるようになったのは、ある1冊の絵本が、きっかけでした。
「えんとつ町のプペル」に出てくるゴミ人間
それは、キングコングの西野亮廣さんが手がけた絵本「えんとつ町のプペル」に出てくるゴミ人間の誕生秘話です。
このエピソードを聞いたとき、めっちゃ胸に刺さりまして。
冗談抜きで、電車で見てるときにちょっと泣きました。
「えんとつ町のプペル」観てみてください。
きっと、夢を追いかける人にやさしくなれるし、あなた自身が、自分の夢に嘘を付かずに頑張ってみたくなると思います!
僕と一緒に、ゴミ人間になりましょう。
Ryotaro
ゴミ人間のエピソードについて
今回引用した言葉は、西野さんがYouTubeの番組で話していた内容です。
尺は前後半あって結構長いんですが、あっという間なので、ぜひ見てみてください!
そしてプペルの魅力が、ぎゅとつめ込まれた主題歌も、ぜひ!
歌詞がめっちゃいいんですよ。
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