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名前だけでも覚えて帰ってください。

どうも、はじめまして。
あなたの心の料理人、クッキングメンター達也です。

胡散臭い横文字使ってますが
名前だけでも覚えて帰って行ってください。

30代の男で料理人をしたり料理教室で先生をしたりと
日々包丁を握って仕事をしています。
そんな僕が今回包丁をパソコンに持ち替えてブログや動画という
オールブルー(小学生からのワンピース読者です。時がたつのは早いもんですね。30越えてワンピースをまだ読んでいるとは・・・)という名の
オーシャンに漕ぎ出すことにしました。
ちなみに僕はサンジよりゾロ派ですかね。

クッキングメンターメンターとは・・・


文字通りお料理のメンターということなんですが、先生でもトレーナーでもなくメンターにしたのは他の方との差別化もありますが、僕を通して料理に関しての「気づき」を得てほしくてこの名前をつくりました。
世には料理教室がたくさんあります。レシピ本もたくさん出版されています。それでもお料理が苦手な人がたくさんいます。お料理が苦だと感じる人がたくさんいます。何かが足りていないのです。


料理ができるようになる為に、料理上手になる為に
「足りない何か」とは…何か。

みなさん料理人って言葉からどんな世界を想像しますか?「見て覚えろ」とか「コツをつかめ」とかいう厳しい職人の世界という印象ありませんか?たしかにそうです。そしてそんな環境をブラック―!!と嘆く・・・。それはなんかダサい・・・。そう思った僕は考えました。なぜ「見て覚えろ」という乱暴な、雑な、教え方がまかり通るのか。コツとは何なのか。それは教える側の人間が言語化をサボっているということだと僕は思います。もしくはコツをうまく言語化できないんだと。

例えばお寿司。握るときにシャリをふんわり握る時に「ヒヨコを握るようにやさしく」というたとえが使われることがあります。僕はそれを聞いたとき思いました・・・

は?!
その例え非日常すぎるし、おまえヒヨコ握ったことあんの??
そもそもヒヨコ鑑別する時の鑑定士結構ギュッと握りってるからな!!
と。

だからぼくは教えるときは徹底して言語化して
伝えることをしようと思いました。
そうして料理教室での講師もはじめることにしました。
自分である程度料理は作れるようになったので、今度はお料理を不得意とする人たちに教えることとにしたのです。料理教室でたくさんの生徒さんとお料理を作ることで見えてきたことがあります。

料理ができるようになる為に必要なこと
料理上手になるために必要なことは何か・・・


「真心」?いや、それだけでは甘い
「技術」?確かに・・・それもそうだけど、
「手際の良さ」?「センス」?・・・いや、足りません

僕は「心技体」この三つが総合的に作用して
料理上手になれると思っています。
この「心技体」を細かく丁寧に、言語化してお伝えしていくことで
みなさんに料理に対しての新たな「気づき」を与えられるようにこれから発信していきたいと思います。



もしよければみなさんのお料理のお悩みがあれば
どんな些細なことでもいいのでコメント欄に残していただけたら、と思います。
料理教室では小さな声でこっそりと
「先生・・・どうしたら洗い物が早くおわりますか?」という
素朴な悩みを打ち明けてくれた生徒さんのいらっしゃいました。

このネット上では顔をも名前もわからないことが
マイナスにとらえられがちですが
だからこそ恥ずかして言えなかった
お料理のお悩みも言いやすいと思います。

ぜひあなたの悩みを僕にください、
それが僕の「気づき」になりますから!!


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