【Vol.12】最新R&Bを軸にしたプレイリスト「Take It Easy」 2021 #5
Spotify、Apple Musicで公開しているR&Bを軸にしたレイドバックミュージックプレイリスト、題して「Take It Easy」。プレイリストの中から3曲をピックアップし、アーティストや曲についての紹介をします。
(※この記事は2021年11月に書いたものです)
プレイリストはこちら。更新の度に内容が変わるので「いいね」で常にチェックしてもらえると嬉しいです。
Vol.12の全曲のリストは、バックナンバーとしてアーカイブしております。記事の後半有料部分で公開しているので、プレイリストの応援も兼ねて覗いていってもらえると嬉しいです!(全16曲)
3 Picks
1.Sinead Harnett – Distraction
アイルランドのシンガーソングライターSinead Harnett(シニード・ハーネット)の曲。彼女の二作目のアルバム『Ready Is Always Too Late』にも収録されてます。
ちなみに、このアルバム中の曲では、バージニア州ニューポートニューズ出身のミュージシャンMasego(マセーゴ)とLAのデュオVANJESS(ヴァンジェス)が参加した「Stickin’」という曲がかなり人気で、自分の周りでも「流行ってるな」と感じていました。
「Distraction」は「Stickin’」を彷彿とさせるビート感ですが「Stickin’」よりも、もう少し落ち着いた感じが好きでした。
関連記事:イギリス出身LA在住のシンガー「Sinead Harnett(シニード・ハーネット)」を紹介
2.Justine Skye – Hypnotized
ニューヨークのシンガーJustine Skye(ジャスティン・スカイ)のアルバム『Space & Time』に収録の曲です。
スカイはドレイクの「Headlines」のカバーなどで注目を集め、Atlantic RecordsやRoc Nation、Republic Recordsとの契約を経て、本作以前にはアルバムを2枚リリースしています。
3作目となった『Space & Time』は、エグゼクティブプロデューサーにティンバランドを迎え、楽曲「innocent」にはジャスティン・ティンバーレイクをフィーチャーするなど、大物ミュージシャンともコラボレート。
アルバム全体を通して好きだったのですが、中でも「Hypnotized」はスローリーでもう一つ深いサウンド感・歌声が好きでした。
3.Symphani Soto & Eric Bellinger – Just A Moment
フロリダ州ケープコーラル出身のシンガーSymphani Soto(シンファ二・ソト?)と、LAの人気シンガーEric Bellinger(エリック・ベリンジャー)のコラボソング。
この曲はSymphani Sotoのアルバム『Under The Sun』にも収録されていて、リリース前にエリック・ベリンジャーとのコラボレーション・シングルとしてリリースされ話題になったそうです。
2000年代をイメージしたというMVも良いですね。
Vol.12のプレイリスト内容(全16曲)
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