【Vol.6】最新R&Bを軸にしたプレイリスト「Take It Easy」 2020 #6
Spotify、Apple Musicで公開しているR&Bを軸にしたレイドバックミュージックプレイリスト、題して「Take It Easy」。プレイリストの中から3曲をピックアップし、アーティストや曲についての紹介をします。
(※この記事は2020年12月に書いたものです)
プレイリストはこちら。更新の度に内容が変わるので「いいね」で常にチェックしてもらえると嬉しいです。
Vol.6の全曲のリストは、バックナンバーとしてアーカイブしております。記事の後半有料部分で公開しているので、プレイリストの応援も兼ねて覗いていってもらえると嬉しいです!(全16曲)
3 Picks
1.DUCKWRTH – Did U Notice? ft. Julia Romana
DUCKWRTHはカリフォルニア州ロサンゼルス出身のラッパー/シンガーソングライターで、現在32歳。
2010年代半ばよりオンライン上で楽曲リリースに勤しんで、2015アルバム『Nowhere』や2016年のフルアルバム『I’M UUGLY』をリリース。
その後ミックステープ『An XTRA UUGLY Mixtape』や、EP『The Falling Man』をリリース後、2020年には本プレイリストイン紹介曲「Did U Notice? ft. Julia Romana」が収録された、Republicからのメジャーデビューアルバム『SuperGood』をリリースしています。
「昨今は歌モノとラップの境界線が曖昧になってきてる」っていう記事かなんかを前に見たことがあるのですが、彼はまさにその感じがあるアーティストだと思います。
2.Tiana Major9 – Same Space?
Tiana Major9はイーストロンドン生まれのシンガーソングライターで、小さい頃からレゲエ、R&B、ガレージなど様々な音楽を聴き、教会での演奏によって自身の音楽を磨いたそうです。
また、ジャズへの愛を強く持つ人物で、
と語っています。
彼女が特に注目されたきっかけは、2019年公開のアメリカのドラマ映画『Queen & Slim』に出演したこと。そして、そのサウンドトラックである、EarthGangをフィーチャリングしたシングル「Collide」のヒットが大きく影響しているみたいです。
3.Kaash Paige – Pull Up
Kaash Paigeはテキサス州ダラス出身のシンガーソングライターで、Se Lavi ProductionsとDef Jam Recordingsと契約しているアーティストです。
2019年の11月にデビューEP『Parked Car Convos』をリリースしていて、
2020年8月14日にはデビューアルバム『Teenage Fever』がリリースされています。
さらに9月25日には最新EP『For Healing』もリリースされています。
彼女が影響されているアーティストにはErykah Badu、Mac Miller、Isaiah Rashad、SZA、The Internet、Flatbush Zombies、Frank Oceanなどがいるようで、その質感を感じさせるには十二分な影響を与えそうなラインナップのメンツですね。
Vol.6のプレイリスト内容(全16曲)
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