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ヘンな形を探しに行こう

自然の中には色んなカタチがあります。ハート形、グルグル、人の顔に見えるもの、ギザギザ、モクモクなど多彩です。ただ野山の散歩道を歩くのもいいですが、足元の色んなカタチに目を向けてみましょう。

同じものでも見る角度によっては違う形です。例えばドングリは先が尖って、お尻が潰れた形のものが多いですが、真上から見ればまん丸です。グルグル巻きのツルも、真上から見ると、これも円ですね。見る向きによって見えるカタチは違うのです。

さて、写真のカタチは何に見えますか?見ただけで面白いカタチです。「ハテナ」がたくさん吹き出しているように見えます。まさに「ナゾのエリア」なのでしょうか。しかも、真っ直ぐ競っているように伸びる姿は、生命力を感じます。

いま、春の野山はたくさんの変化に満ちています。写真のハテナマークも、きっと来月には姿を消して、シダになっているのでしょうね。寒い冬を越えて、いま芽吹きの時です。幼い子どもが、今しか見せないような表情を、自然は今見せています。

自然の中に出かけましょう。今週後半は雨が多いようです。雨の景色も、晴天にはない表情です。そんな面白さを見つけに行くだけで、ストレスからも解放され、すっきりしますよ。

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