どこでもできる自然遊び⑦ 雲を眺めよう
コロナウィルス問題で外出を控えている方が外で遊ぶのは、近所ではなくて、離れた自然公園などのようですね。ご近所の手前、顔見知りのいる近所で子どもを遊ばせられないのだそう。分からなくもないですが・・・
では、割とどこでもできる自然遊びついて考えてみましょう。まず、どこでも見れる「空」ですね。自宅や職場の近所、野山の中の公園、会社や学校の窓から、バスの中などどこからでも見ることができます。
さて、天気が目まぐるしく変わる日曜日、表に出ると雨上がりでキラキラの空でした。そこを雲がグングン進んでいます。地上は無風ですが、上空は吹いているのでしょう。孫悟空のように雲に乗ることができれば、あっという間に移動できそうです。
さ、その雲で遊んでみましょう。雲のひとつをよく見て目にしっかり焼き付け、そして閉じます。15秒間そのまま動かないでください。そして目を見開くと、やはり雲は動いています。しかも、カタチが全然前と違っています。目を閉じている間に感じるのは鳥の声、肌を流れる風、春の芳しい香りです。
一瞬の自然体験、子どもとやると、何度もせがまれるのでご注意を(笑)
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