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自然案内人あるある

私たち自然を案内するメンバー同士で森を歩くことがあります。多くは、自然を案内するイベントの下見のことが多いです。その下見によって、どんな内容と手順で自然に誘うかのプログラムが作られます。

そこでたまに感じるのは、日頃森に入らない人との感覚の違いです。美しい景色の中でただ過ごせば、楽しめる感覚を皆持っている前提で考えてしまうのです。

自然案内のプログラムを現地で作る際、よく交わされる言葉に、「それ、一般的な人にはウケないんじゃ?」というものです。すぐに自分たち視点に陥っている目線を是正する言葉でもあります。

いつまでもキラキラとしたものを感じる心と、不思議を発見する目、それを分かち合う仲間を持ち続けたいと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございます! 皆さまからのサポートはより多くの方に広めるために、大切に使わせていただきます。