手をかざしてみよう

手よりも大きな葉っぱを探す散歩に手掛けてみましょう。キョロキョロしながら歩きます(^^;; 大きな葉っぱを見つけたら、手をかざしてみます。木に生えているものでも、落ちているものでもいいでしょうね。生えているものは、できるだけ獲らないようにしましょう。

先日、枇杷の畑にお邪魔する機会がありました。枇杷の葉は、意外と大きく、中には手の平より大きなものがあります。年数が経った葉っぱは、ゴワゴワと分厚く、生命力を感じます。枇杷の葉は健康増進に活用されていますね。

自然を楽しむひとつの方法として、「触ってみる」というものがあります。枇杷の葉の表の、恐竜の肌のようなゴツゴツ感とは裏腹に、裏側は、ビロードの布のような滑らかさです。新芽の茎は、猫の肌のようにふわふわしています。

あれやこれや触りながら進む散歩は、とてもゆっくりです。なかなか前には進みませんが、歩いた距離以上の充実感があります。自然の中には、触るとかぶれるような植物や虫などもいるので、注意して触ってくださいね。