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自然にふれて自分にかえる

自然に触れることは余裕を生み、思考を活性化させるのではないかと思います。
自然環境の「ただそこにある」美しさは、雑音を取り除き、じっくりそこにあることを互いに許しているかのようです。
久しぶりに感じるその感覚は、「生まれ変わった」と感じさせるほどです。

図らずも、自然に触れる習慣がしばらくありませんでした。
そうすると、そんな余裕やじっくり考える習慣、ものの本質を見極めようとする観察の思考が失われていることに気が付きました。
日々夢を見ているような、何をしているのかわからない感覚で時が過ぎてゆきました。
まるで振り返りをしない毎日のようでした。

確かに、たまたま自然に触れられないほど忙しかっただけなのかも知れません。
よく言われるように、「忙しいとは心を亡くす」状態だったとも考えられます。

しかし、久しぶりに触れた自然は、心の落ち着き場所として存在していたのです。
ほっとするというか、自分に帰ってきた感覚です。
自然とともに在りたいとしみじみと思う瞬間でした。

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