身近なところで小さな春を見つけよう

春は小さな美が周辺にあふれています。近くの公園や散歩道などの、ごく身近な場所が、実は美しさにあふれる場所なのです。遠くのテーマパークや人の多い施設に出かけなくても、身近な自然で、春を満喫する方法があります。

上のような小さな枠を持ってゆくと、より発見しやすくなります。この小さな枠で、美しいものにスポットライトを当てるのです。3つぐらい手に持ち、「小さな美」にそっと置きます。置けないような場所だったら、クリップで留めるといいでしょう。

今日の長崎あぐりの丘は、青くて小さな花がいくつも咲いていました。タンポポの黄色も鮮やかです。のんびりと、じっくりと小さな世界に浸っていると、感覚がさえてきて、さらに多くのものを見つけることができます。青い花の脇には、さらに小さな白い花も咲いていました。日差しの温かさに包まれています。気が付くと小鳥がしきりに鳴いていました。

小さな自然の美は、身近なところにあふれていることがわかります。身近な人と散策に出かけて、お互い置いた小さな美しい世界を見せ合いましょう。のんびりとした春らしい気持ちになります。枠を置き去りにしないよう、置く前に枚数を数えておくことをお忘れなく！