見出し画像

「やる気」はつくられる

部下のやる気はいらない」というタイトルの本を読みました。
タイトルとは打って変わったコーチングの本です。
そこに書かれているもので印象に残ったのは「コーチングレディ」という言葉です。
コーチングをやる前に、なぜその課題に取り組むのか?ということへの理解を進めます。

これは、研修を作る時の前に進める「レディネスの形成」というものと通じるところがあります。
なぜ研修を受けるのか?なぜ自己成長が必要なのか?どんなことを学びたいのか?、その結果として何を得たいのか?ということを研修を受けるひと本人が十分に分かっている必要があります。

逆に言うと、レディネスが形成されていればもうそれでほぼ成功と言うか、”うまくいく”わめです。
やろうと思えば、「やり方」は無限にあるからです。
この本では、部下など他社のコーチングレディの作り方のことを書いてありましたが、これは自分自身にも適用できます。
自分の「やる気」というのは自然に湧き上がるのではなく、「作る」のだということがこの本でもわかりました。

最後まで読んでいただきありがとうございます! 皆さまからのサポートはより多くの方に広めるために、大切に使わせていただきます。